（丸山芳子）ほぼ5か月ぶりの投稿です。

【2016／9／24】森の婚礼

　演出過剰に形骸化した人間界の結婚式に疑問を投じるような、けもの界の祝儀に招かれた。

　福島県喜多方市の楚々木集落にて行なわれた棚田劇「森の婚礼」（岩間賢さん監督）。（※右の背景画像）⇒

　動物の面をつけた方々に導かれ、山間部の起伏に富んだ地形を回遊しながら、この地域の婚礼文化にも触れた、想像力を刺激するものだった。

　なによりも、この大地や空や生き物たちに包まれながら、集落の方々と知人の協力によって、夫婦になることを祝ってもらった新郎新婦のふたりは、なんと幸せ者だろう！

◆眺めのごちそうー 場所: 福島県 喜多方市

◆森の中から花嫁の縁者

◆農作業する村人役

◆引っ張り合いで婚礼がきまる

◆木にとまっている、歌う生き物がワイルドな物語の雰囲気を醸し出す。

◆不思議な空気をつくるプロのちからが、素人演者の素朴さをうまくフォローしている。

◆杯は丸太にのせて…

◆協力した方々

葉羽　ほぼ5か月ぶりとなる芳子さんの投稿。そろそろ次の活動に向けて始動するのでしょうか。

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