（丸山芳子）母のサポート、そして美術館などを巡る旅。

【2024／8／18】　「AOMORI GOKAN」

　ギャラリー檜での個展を振り返って整理する間もないまま、母のサポートで帰省し、その後つづけて青森県内の５つの美術館による連携企画「AOMORI GOKAN」という現代美術展をめぐりつつ、下北半島の恐山や、新郷村にあるキリストの墓、十和田市にあるユニークなスペース14-54を訪れる。

　8月からは、宮城県の石巻市で「Responding Performance Art Initiative 6」に参加した。

　夫を含む国内外からのパフォーマーたちは、パフォーマンス実践や公演のために11日までの滞在。私は国際シンポジウムでのトークのため、シンポジウム前後の滞在活動に参加した。

　2011年の東北の大災害のあと、何度か訪れていた東北東岸の、今の様子を知る機会になった。

　また、私が企画運営している交流プロジェクト「精神の〈北〉へ」を今後どのように継続していくかについて、ほかの企画に参加してみることで考えたかった。

　いろいろな意味での気づきを実感できた滞在交流だった。書ききれないので、詳細は別の投稿で。

※写真は、いずれも福島県双葉町の海岸。

葉羽　沢山充電して、素晴らしいアウトプットを期待しています♪

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