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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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(丸山芳子)母の見舞いの道すがら、菅原神社へお参りに。
【2023/8/30】 「菅原神社」 母の見舞いの後は、20分ぐらい歩いて帰ることにしている。いつもの帰省では、ほとんど出歩かないので私は故郷の今をあまり知らない。 眺めながら、思い出しながら歩く。遥か昔に卒業した小学校、当時は田んぼだった通学路のまわりは、すべて住宅地になって。 昨日は、途中で米を買った後、道すがらの菅原神社(菅原道真を祭る)にお参りしようと思い立った。 公道に面したさり気なさ過ぎの入口! 最初の鳥居と中間の鳥居 神社から見下ろした眺め 重い米を持っているので、長い階段で息が切れ、汗がどっと吹き出した。 簡素な神社だった。 「学問の神様、私がもっと賢くなれますように。母が早く回復して自宅に戻れますように。。。」 眼を惹いたのが、神社の右側にならんでいる木々。ケヤキと杉だろうか? ケヤキの根元が異様に太いので近づくと、ケヤキの根が杉の根の下を潜り込んで通過して伸びている! 杉の根の下からケヤキの根が それとも、ケヤキの根元に杉のタネがこぼれ落ちて、ケヤキの根の上に生育したのだろうか? がっちり絡み合って伸び広がっている。生命のおもしろさ。 葉羽 次回掲載しますが、お母さまはその後恢復し退院されています。
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