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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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(丸山芳子)武蔵野美術大学美術館で開催されている彫刻展に足を運びました。
【2023/8/13】 「森のはずれ」 彫刻家の若林奮。その彫刻もドローイングもスケッチも、この世界を捉えようと思索し挑んだ跡が魅力を放つ。 没後20年を機に、武蔵野美術大学美術館で開催されている「森のはずれ」。13日まで。 作品ばかりでなく、美術館の構造と若林氏の作品の共鳴も美しい。資料展示では、本人の思索メモから稀有な表現者の意識がわかり、とても興味深かった。 最寄り駅の新小平駅から、タクシーがなかったので熱射を浴びつつバスを待ち、降りたら日陰のない畑のそばを徒歩10分。 会場に至るまでは大変!だったけれど、それを帳消しして余りあるほどの充実した展示。
葉羽 知りませんでしたが、独特な作品群ですね!
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