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by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
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葉羽 アーティストたちの制作活動も本格的に始動しました。 【2013/2/1】 ダイヤモンドダスト 今朝の喜多方はかなり冷え込んだらしく、ダイヤモンドダストも見られたそうな! 木の細枝もみんな白く凍っています。 段々たんぼの雪の表面は、ダイヤモンド粒を豪勢にまき散らしたごとく、みごとな輝きです。 撮影しなかったのが残念でしたが、想像の眼で思い描いて下さい。 今朝は、滞在中の農泊若草物語の猪俣さんにちょっと寄り道していただき、スタジオへ向かう前に、喜多方西部の雄国山に連れて行ってもらいました。 ああ…雪国へは冬に来るのが最高の選択なんだ! 白くくっきりとそびえ立つ飯豊山、その麓はぼんやりかすみ、山々に囲まれた喜多方の盆地の姿は、まるで夢の中の風景のようです。 この光景は、世界中の人に見てもらいたい。 うまく撮影できていたら、後でアップします。
今日は会津木綿の勉強。山田木綿さんにおじゃまして、日本のコットンの歴史をうかがってます。
猪苗代縞。
喜多方縞。
仕事着に使われた会津木綿は一種のユニフォームのようなものでもあったようです。 若松チーム、喜多方チーム、高田チーム、猪苗代チーム。 縞でチーム(地域)がわかるって面白いですよね。 もんぺの柄で、”よそ者”がわかる! ルーマニアとか北欧のサミとか、世界の様々な民族衣装とも共通していて、おもしろいですね。
原山織物さんに移動。
原山織物のご主人に染織の技法を聞く。 150年前からの技法を受け継ぐ。
機械化された部分もあるけれど、染めた糸を洗うのは、腰を屈める手作業です。 製品の多彩さに驚いている一同。 (※右の背景画像)⇒
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