| ||
by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
|
(丸山芳子)父の納骨を行いました。
【2022/3/10】 百か日 暖かな春の日、父の百か日法要と墓地への納骨を行なった。 春を待って通常よりも長くお骨を両親宅に安置していたので、帰省するたびに遺影の前にお茶をあげながら「おかあさんを守ってね」と話しかけることができた。 墓石の下の空間に骨がざくざくと落とされ、いちばん上に頭骨片を置く。 そうして父は大地に還っていく。親族の骨とも混じり合いながら。生物としての自然な姿。
実家の墓地をとりかこむ丘は、たくさんの墓石で覆われ、遠い過去からずっと、この地に生きたたくさんの人々が眠っている。 葉羽 ご冥福をお祈りいたします。
|
Copyright(C) MARUYAMAYOSHIKO & HABANE.All Right Reserved. |