|
||
by Maruyama Yoshiko / Site arranged by Habane |
|
葉羽 「精神の<北>へ」と連動する「アーティスト・イン・レジデンス」の参加アーティストの皆さんが、続々、喜多方入りを開始しました。 【2013/1/8】 アーティストたちの来日 私の企画「精神の〈北〉へ」と連動して始まる「喜多方アーティスト・イン・レジデンス」のために、ノルウェイからヴィグディスさんとマルグレーテさんが去る8日来日しました。
昨年春からずっと準備を続けて来た計画なので、出迎える喜びはひとしお! 福島県喜多方市の農家に滞在しながら広範囲で活動する予定です。 いっしょに喜多方入りする10日に間に合わせようと、いっさいがっさいのPC作業をし続けたら、またまた腱鞘炎か…? 上野駅にならぶ新幹線には「がんばろう日本!がんばろう東北!」のマークが。
同行するノルウェイからのふたりは、東北を理解しようと、日本に来ている。 来週、スコットランドからスーさんが到着すると、アーティストが全員そろうことになります。 追々、長期に渡る会津地方での活動の詳細をご紹介します。
【2013/1/10】 囲炉裏端に集うアーティストたち 1月10日、農家民泊花菜さんに到着。 オーナーの五十嵐さんが囲炉裏に火を起こして待っていてくださった。
築100年の蔵作りの家は底冷えがし、ノルウェイからのふたりは、屋内がこんなに寒いということが信じられない様子。 ノルウェイの新築の家は壁の厚みが50センチ、公共のお湯を巡らせる暖房を入れることが義務とされ、薪を少し燃やす程度で家中ポカポカ、Tシャツで過ごせるらしい。 その話に関心したあと我に返り、服を着込んで囲炉裏ににじり寄っている自分たちの姿に、みんなで大笑い。
【2013/1/11】 雪の喜多方 1月11日、企画を支援し、現地活動のコーディネートをしてくださるIORI倶楽部の金親さんが、まずはざっと喜多方市を案内。 農泊花菜から市中心部へ向かう途中の風景には、心が洗われる。
滞在中は、通訳や広報などの協力者が必要になる。 IORI倶楽部・金親さんの紹介で、積極的にたくさんの人に会っている。 昼食のために入ったお店でKITAKATA CITY FMのパーソナリティーの方と偶然相席となり、スタジオを訪ねた。今後、企画の紹介をしていただけそうだ。
ともかく寒い!対策が必要だ〜。 (※右の背景画像「吹雪の喜多方市」)⇒
|
Copyright(C) MARUYAMAYOSHIKO & HABANE.All Right Reserved. |