遊佐町の鳥海山御浜出神事(火合わせ)。鳥海山山頂、御浜、吹浦、飛島、宮海の5か所でかがり火(神火)を焚き、その火の見え具合でその年の農作物の作況や五穀豊穣を占う、というもの。
あいにくの曇り模様でしたが、鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮から神輿行列とともに吹浦港(西浜海岸)まで巡行し、祝詞奏上、巫女舞、獅子舞(お頭舞)を奉納する行程を見学できました。
月の山としての月山に対して、太陽=日=陽=火(ヒ)の山としての鳥海山があり、この神事では山と里を結ぶ根源的な生命の火を通して山頂から飛島までの各地をつないでいることが実感されます。今度は晴れた年に再訪してみたい。