(丸山芳子)野外展に向けた設営作業が始まりました。
       
【2026/2/24】「小金井公園 林の中からはじまるアート展2026」設営準備
よく晴れた土曜日、小金井公園を訪れた。25日から野外展の設営作業を始める前に、公園の技術者の方に設営のアドバイスをいただくためだ。
参加作家21名のほとんどが地面に設置する計画のなかで、樹木の高い位置に取り付ける作品は私だけらしいのだ。
そのため、そのような表現の実現と安全性を確実にするために、公園長をはじめ、3名の技術者の方々、実行委員のアーティスト永沼さん、夫と私とが集合した。

私が持参した樹脂粘土製のキマイラ足オブジェを、取り付ける木の前に掲げると、「かっこいいなあ!」「こんなにリアルにつくってある」との声が上がり、ともかく「なんじゃこりゃ?」ではなく、好印象で受け止められたことにホッとする。
いつも公園の樹木を扱っている方々のアイデアはさすがだ。枝の隙間を生かした設置方法を発案してくれた。作品と木をすっきりと見せることを目指す意識はアーティストと共通していて、一緒に考えてアイデアを出し、吟味する時間を共有できたことがとてもうれしかった。

夫も、予定している作品とパフォーマンスについて説明した。 今日までは暖かな陽気だったけれど、設営の3日間はなんとすべて雨だって?!
21名のアーティストたちの中に、雨女と雨男がたくさんいるんだろうか?私も含めて。。。
【2026/2/28】「小金井公園 林の中からはじまるアート展2026」設営作業
設営日25-27日のうち、一日中雨の25日は高所作業が危険なので実施を取りやめ、26-27日の2日間、設営作業に集中した。
1日目、私は針金オブジェの支柱取り付けをしておき、午後には4名の技術者の方々が樹木への取り付け作業に来てくださった。
3本の樹木への取り付けは、私自身が前もって考えていた方法よりも、はるかにシンプルで見た目もすっきり、環境にも優しい、しゅろ縄のロープワークでがっちりと固定された。

おまけに、公園で朽ちたケヤキの樹皮を用いて、羽の支柱の材木をカバーしてくれたので、遠目には白い羽がまるで林の中に浮いているよう。

技術者のみなさん、お世話になりました!
2日目には、左の羽と中央の足の間の木に、微生物や生命の元のかたちをイメージした、小さなオブジェを取り付けた。

       
葉羽 林業技術者の方々のスキルは流石ですね!
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