(丸山芳子)「精神の〈北〉へ vol.16 東京展」を開催しました。
       
【2025/10/14】 東京展 始まりました
精神の〈北〉へ vol.16 東京展 始まりました!
精神の〈北〉へ vol.16 東京展
「それぞれの北、ひとつの共鳴 / Resonance of the Inner North」
10月13日(月)-18日(土)11:30–19:00(最終日は16:00まで)



【2025/10/15】 トークセッション
精神の〈北〉へ vol.16 東京展の初日、トークセッションを開催しました。
プロジェクト名に掲げている〈北〉。それぞれの〈北〉とはなにか?多様な〈北〉のなかに共鳴するものはあるだろうか? 答えを求めるのではなく、そのような対話を重ねていくことこそが、このプロジェクトの醍醐味と思えます。
個々のアーティスト達の語りに、人類学者の視点から石倉敏明さんが応答し、思考やイメージが豊穣になり、深められていきました。
フィンランド大使館の文化部門を担うフィンランドセンターからも広報していただいたおかげで、観客も国際的な顔ぶれとなり、ディレクターのJaakko NousiainenさんとNina Loimusalo-Lipiainenさんも来場して、お聞きいただきました。

祝日で閉廊時間が想定より早いことがわかり、コンパクトに進める必要がありました。日本語を理解しない観客の方々にも聞こえる通訳を求めたものの、それが叶わなかったことは申し訳ありませんでした。

【2025/10/19】 東京展終了
昨日、いりや画廊から作品や諸々を撤収して、とうとう一連の「精神の〈北〉へ 2025」が終了。
喜多方市と東京、3つの個性的な会場で展覧会とトークの催しを開催して、ずーーっと走ってきたような気分。東京展までに至ると疲労感が押し寄せてきた。
これまでの開催より短い期間での滞在活動だったので、オーガナイザーの立場では、何もない日がなかったせいもあるのだろう。
これからデータを収集して、公式サイトにまとめ、今回の活動をご紹介したい。
ご協力、応援してくださった皆様、遠くまで見に来てくださった皆様、どうもありがとうございました!
写真は、私たちの自宅へ訪ねてきたヘレナとユッカを加えて、自宅へ戻ったスザンヌとのFaceTimeで、ごきげんよう!の会話。

       
葉羽 お疲れ様でした!
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