(丸山芳子)個展後のデータ整理をしながら、次への準備を進めています。
       
【2025/7/12】 「次への準備」
個展後のデータ整理や、作品や諸々であふれかえった自室周辺の片付け作業をしつつ、同時に、10月の「精神の〈北〉へ vol.15: 喜多方, vol.16: 東京」にも意識を向けようとしている。
もう具体的な準備を開始しないと、あっという間に目前に迫ってくるのだから。
プロジェクトは、やはり共同作業として取り組むのがいい。いろんなアイデアを出し合ってそこから斬新なものを生み出して、得意な人が得意分野を着々進めて、いっしょに作ることからプロジェクトを有機的に育てていくのが理想だ。
「精神の〈北〉へ 」の初期は毎年開催していたので、開催地の会津地方の多様な面々の実行委員メンバーの方々と相談しながら進めてきた。その後、毎年開催ではなくなり、開催地も様々になった頃から、参加アーティスト内で相談して取り組むようになった。
アーティストは、自分が表現する機会を得るのだから、共に準備作業するのは当然のこと。その一方で、地元の方々にとってはどんな利益があるのか?そう、問われたこともある。
しかし、アート活動の地域への貢献度は、はっきりと目に見えるものではない。そのため、地元の人への協力の依頼を遠慮する自分がいる…。
プロジェクトへのすべての協力作業に対して謝礼を払った時もあった。しかし、今回のように資金が少ない時は、謝礼イコール赤字となり、たやすくはない。
私自身、プロジェクトを開始した2012年から13年を経て老いてきた身には、協力して事を成す喜びを共有する仲間が必要だ!
企画、広報、印刷物作成、写真&映像記録、英語通訳、会場設営、運転、会場係、買い出し、などなど、可能な分野で運営を担い、アルバイトではなく自分のやりがいとして国際交流活動に取り組んでみたい方は、ぜひご連絡ください。
       
葉羽 我と思わん方は是非、ご連絡ください。
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