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(丸山芳子)開催中の個展会場で「作品集出版記念トーク」を行いました。

 

【2025/6/19】 「作品集出版記念トーク」

 丸山芳子展「地の脈」注目の催しは明日です。

 6/20(金)17:00~19:00 作品集出版記念トーク 「地球の表面を歩き、触れ、表現すること」石倉敏明(芸術人類学、神話学/秋田公立美術大学准教授) × 丸山芳子

 石倉氏は、丸山のプロジェクト「精神の〈北〉へ」の開催(西会津国際芸術村、東京都美術館、ロヴァニエミ美術館など)に展示や講演で参加され、新刊の作品集にも執筆して下さっています。

 ロヴァニエミ美術館での開催と同じ2019年には、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館にて「Cosmo-Eggs 宇宙の卵」を共同制作。

 石倉氏の芸術人類学、神話学の研究と、丸山の海外での滞在制作は、どちらもが、今回のテーマ「地球の表面を歩き、触れ、表現すること」です。

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 丸山芳子展 「地の脈」
 2025.6.16 (月)-28 (土) 日曜日休廊
 11:30 – 19:00 21(土)17:30まで 最終日16:00まで
 いりや画廊
 〒110-0013 東京都台東区入谷2-13-8 tel: 03-6802-8122  https://www.galleryiriya.com
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【2025/6/22】 「作品集出版記念トーク」

 先週の金曜日、私の作品集出版記念トークとして、石倉敏明さん(芸術人類学、神話学)との対話をしました。テーマは「地球の表面を歩き、触れ、表現すること」。

 私のインスタレーション「地の脈」に響きあう、石倉さんの「外臓」の概念や、この世界を形成するさまざまな「脈」の話。

 そして、ルーマニア、フィンランド、ノルウェイ、アイスランドの滞在制作と交流活動を例に、その地に触れて感受し、作品化していく体験を紹介しました。

 

 自分の表現方法やプロジェクトの方法は、なかなか他人と比較しにくいものなので、石倉さんの客観的な分析は新鮮。

 

 開廊時間内で開催する必要があるため、設定時間が早めで、多くの方に開始時間から来ていただくのは難しかったのが残念。

 

 少しずつ増えて、程よい人数でのくつろいだ会に。

葉羽 なるほど、金曜日なので仕事が終わってから駆け付けるとスタートに間に合わない人も居たんですね。でも「気は心」、それでも掛け付けてくれた人たちに感謝です!

 

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