(丸山芳子)義父と父、そして母について。
       
【2025/2/10】 「ままんま博」
興味深く思っていたけれど、この豪雪では。。。残念です。

大雪に見舞われている全国のみなさん、どうぞお気をつけて。
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ままんま博会場:「やないづふれあい館」
(一般社団法人会津地域文化藝術フォーラムの広報より) |
【2025/2/15】 「手をつなぐ」
20年共に暮らした義父が晩年に繰り返した入退院の、ある退院の日。病院の敷地に咲く桜を見せながら義父の手を引いて歩いた。
大人になってから自分の親と手を繋いだことはないなあ・・と思いながら。

私の父は、私がプロジェクト「精神の〈北〉へ 2021」に取り組んでいる最中に他界してしまった。とうとう晩年の父と手をつなぐことはできなかった。私の帰省をいつも待っていてくれたけれど。
父を看取った母には、老々介護へのねぎらいと感謝の気持ちを込めて、お世話したいと思う。

今年になって母は不運にも転倒して脚を骨折したため、前回の帰省のときには母を抱きかかえて移動を補助した。
その体の軽さを実感しつつ、幼児期以来の身体の接触が、なんだか懐かしかった。
       
葉羽 この301篇目からは、こちらのパート2に掲載していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
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