Reported by Yasuko &Habane |
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オキシへ
ミケランジェロ広場と少し上に登った所にある サン・ミニアート・デ・モンテ教会からの眺めです。
フィレンツェの街が一望出来ます。
ということで、今回はサン・ミニアート・デ・モンテ教会です。
丘の上からフィレンツェを見渡せるサン・ミニアート・アル・モンテ教会まで登ったようです。この下にあるミケランジェロ広場には多くの観光客が訪れますが、そのさらに上にあるこの教会までは、あまり人が登らないそうです。もったいないね。
木陰がな〜い‼︎
後ろの方には木立が見えてるけど、階段側でないと街が見えないからね。ま、たとえ暑くとも階段からの眺望は最高。ホレこの通り。
サン・ミニアート・アル・モンテ教会は、11世紀から3世紀にかけて建築されたトスカーナロマネスク様式の建築物の一つ。教会内部には、聖ミニアートの遺骨が納められている地下祭壇があります。
この場所は、ブライアン・デ・パルマのスリラー映画「オブセッション」にも登場していますね。さあ、サン・ミニアート・アル・モンテ教会が見えてきた…。
祭壇上のドームには金色に輝く「玉座のキリストとマリアと聖ミニアート」のモザイクが。
そして念願の、フィレンツェの街を一望!
スタンダールはフィレンツェについて、“この街を魅力的にしているのは、季節ごとに色を変えるアルノ川の佇まいゆえであり、年の経過の重みを感じさせる石造りの階段であり、どの路地からも見える聖母大聖堂のブルネレスキの生気に満ちた線の美しさを誇示するクーポラなのです。それゆえに私も含めて、誰もがここに逗留することで、精妙な楽しみを味わうことができたかしれない”と言っています。
アルノ川……まめしばのイタリア紀行にも出て来たっけね。
(ホンチ)私のイメージ音楽、ここを観ながら葉加瀬太郎とエンヤの音楽が聴きたいなぁ♪
ごめん⁉︎ 誰ですか?葉加瀬太郎とは、昨年話題になった人ですか?エンヤは全く分かりませんが、クラシックの人達ですか?
(ホンチ)葉加瀬太郎は邦画でフィレンツェで撮った「冷静と情熱の間に」の音楽とか担当したバイオリスト。エンヤはアイルランドの歌手でクラシックと教会音楽を基礎にした癒し系の音楽です。
Yasukoはシドニーが長いから、日本の事情には疎くなってるのかな?
この日の前まで、フィレンツェやローマは30度を超える暑さが続いていました。当日は25〜6度と過ごしやすかったです。
次回は、一泊二日でシエナへと遠征! ではまた~
love always Yasuko