前号、写真の沢たまきだが煙草を喫う表情やしぐさが絵になる。彼女にケムリを吹きかけられたら思わず深呼吸して、積極的に受動喫煙したいと思う私はタイヘンなヘンタイか。
煙草が似合う外国の女優は、デートリッヒ、モンロー、ブリジッドバルドー、などなどだ。
デートリッヒは退廃的なムードだがハスキーなドイツ語で語りかけら
れたらドイツもこいつもいちころだ。
ある言語学者によるとドイツ語が世界で一番セクシーらしい。
「♪セクシャル、ラングイッジ、ナンバーワン」だが大阪で一番をナンバーワンとはいわへんで。
モンローは元祖おバカキャラだが実は全て演技で頭がいいという。
バカはバカを演じられない。マリリンモンロー、ノーリターンだが脳タリーンではない。
飯坂温泉に行ってもモンローには会えないが、スナックに行けばタガログ語なまりの元気な日本語をしゃべるマリリンというホステスさんに会えるかもしれない。
ブリジッドバルドーはコケティッシュな元祖セックスシンボルで小悪魔だったが今は大悪魔になって南仏の小さな町に住んでるらしい。
土湯温泉や鳴子温泉にコケティッシュな女将は多分いないと思うが、遠刈田温泉にはコケティッシュな田舎の娘さんが居るような気がする。
「♪帰り道は遠ガッタ。来たときよりも遠ガッタ」なんて歌もあったが、当時はナビはナガッタので道に迷う。
温泉宿の下駄をはいて急ぐと足がもつれてコケティッシュだが、「七転び八起き」って正確には七転び七起きではないのか。
「ダルマさんが転んだ」だが、転んでその後どーなったのか気になるが急いで逃げなくてならないので、深くは考えないようにしよう。
話しは戻るが禁煙はアングロサクソン系の思いつきで健康志向の禁欲思考だが、ラテン系には恐らく馴染まない。ラテン系思考は今の人生が楽しければ何でもありだ。
人生は「今でしょ」で享楽は今日楽であり「今が大事」マンブラザースだが、人生全体は常に99パーセント以上の過去と一瞬の今で構成されていると、今一瞬思った。
喫煙の似合う女優だがヘップバーンは清楚系の女優でカッコよくタバコをすう。
長いキセルのようなパイプの先にタバコをつけて喫っているグラビア写真があるがキュ―トでセクシーだ。
ヘップバーンのような美しい方が煙草を喫っていたら誰も注意できずに見とれてしまう。
彼女のケムリを受動喫煙すれば、浅草観音の香炉のケムリを浴びるより御利益がありそうだ。
映画「ティファニーで朝食を」だが納豆定食や焼き魚定食などはティファニーの朝食メニューにはない。
禁煙団体や厚生省からクレームが出るのを覚悟での私見だが、タバコのパッケージをタバコが似合う女優にすれば売り上げが伸びると思う。
今はタバコをすわない私だがデートリッヒ、モンロー、BB、ヘップバーンの喫煙写真付きのタバコセットが販売されれば即買って開封しないで神棚に置いて毎日拝む。
ちなみにBBはブリジッドバルドーの略だがYBはヨークベニマルの略だ。
日本人女優で煙草が似合うのは桃井かおりで「煙草のカオリ、桃井カオリ」のコピーでウケそうだ。
「♪あなたの好きな煙草の香り、ヨコハマ、ブルーライト、ヨコハマ」だが横浜本牧という地名はあっても横浜シケモクという言葉はない。
「♪折れたタバコの吸殻で、あなたの嘘が分るのよ」ってウソだー。
中条きよしだが一字違いで中畑きよしになる。
絶好調だがブログにも好調と不調があり、面白いことが書けなくなるとそれなりに悩む。
「ヘビースモーカーのヘビが去り、残ったものは吸殻と抜け殻」なんて書いてはみるがイマイチか。
その蛇の種類は吸殻と抜け殻でガラガラ蛇なんちゃって。
福島の阿武隈山系の一帯は、以前は養蚕業の桑畑で、それが葉タバコ畑になり、その葉タバコも外国産の輸入によりタバコだけにスイタイの一途だ。
前回も今回もタバコの話題でスイマセンだが、社会全体はスエマセンで喫煙場所は急激に減少している。
時々出没する上野公園だが喫煙場所が全体地図に表記されていない。
水を撒いているので私を清掃員だと思うのか喫煙場所を聞かれる事がよくある。
「スイマセン、ワカリマセン」と答えるが謝ってる訳ではない。
目の前に交番があるので、そこで聞いて欲しいと言うのだが喫煙場所を聞くと署員にケムタガラレルのか誰も行こうとしない。
有料喫煙所を設置すればいいと思うが人の弱みにつけこんで金をとるのも道徳的でない。
サイト管理者の多忙を承知で投稿する私も道徳的ではないが、アンブレラに自粛は似合わない。
何があっても「アンぶれら」でマイペースでいたい私だが「笑って治して」欲しい。
(2017.6.29)アンブレラあつし |