|
「♪これから始まる大レース、ひしめきあって、いななくは、天下のサラブレッド四歳馬、今日はダービー嬉しいな」は「♪走れコータロー」の歌詞だ。
過日行われた衆議院選挙は、「♪これから始まる大レース、ひしめきあって、与野党が、天下の首相の解散で、今日は選挙で大騒ぎ」になるのか。
と思ったが、冬季オリンピックも大騒ぎで、選挙・オリンピックばっかりのテレビ番組にウンザリだった。
競馬では「予想屋」が競馬場に出没し、「勝ち馬」をアレコレ語り「オシ馬」をオシえるが、テレビでは「選挙予想屋」や、タレントが「思いついた事」を「聞いた話」として、もっともらしくノタマウ。
「予想屋」をテレビ番組に出演させるのは、もうよそうや。
いつの頃からか、頼んでも無いのに、選挙前の「世論調査」が頻繁に行われ、選挙当日の「出口調査」も、恒例のイベントになっているが、選挙って「娯楽番組のネタ」なのか。
当選者の「万歳」や敗者の「敗戦の弁」など、マンネリ、オキマリのテッパンネタだ。
昔からマスコミは政府に批判的な「語り部」を時々起用して、いかにも「反権力のジャーナリズム」のフリをするが、一方で「世論調査」をガンガン行い、「勝ち馬に乗る」有権者を増殖させる。
「赤信号、みんで渡れば怖くない」なんて言葉があったが、「勝ち馬に、みんなで乗れば怖くない」だ。
一度、事前の「世論調査」をやめたら、投票行動がどうなるか社会実験して、マスコミの「世論調査」のあり方を検証してほしい。
特に選挙直前の過度な「世論調査」は「勝ち馬に乗る」投票行動につながり、結果ヤバイ事になる。
競馬の馬券は正式には「勝ち馬投票券」というらしいが、本当に「勝ち馬」になるかは、レース結果を見ないと分からない。
オッズは人気投票で「本命」に期待が高まり、「本命」がさらに買われる。
「本命」の配当率は下がるが「勝ち馬」を買えば、得する確率が上がる。
「穴馬」は当てれば「大穴」で「万馬券」だが、大体は等外で「アンナ馬、買わなければ」と後悔する。
国政選挙を競馬に例えるのは不謹慎だが、テレビの選挙解説をスタジオでなく競馬場のパドックでやったらウケる。
「♪走れ走れ コウタロウ 本命穴馬 かきわけて」だが、最後はヤマモトタロウも力尽きたな。
「中道」は「チュウドハンパ」な合体で、勝ち馬になれず、多くが落馬して惨敗したが、一番の敗因は、あの人のせいなノダ。
結局、本命一番人気の牝馬タカイチが終始リードし、コースレコードで圧勝した。
競馬は春と秋に天皇賞があるが、競馬も「総理大臣賞」をつくり、毎年実施したらいい。
相撲では女性は、土俵に上がれないが、競馬場はそんなキマリはないので、女性でも「総理大臣杯」を勝者に授与できる。
前記した冬季オリンピックだが、昭和ジーサンの冬のオリンピックの思い出は、札幌オリンピックで、心に一番残る選手は、スケートのジャネットリンだ。
スキージャンプの「日の丸飛行隊」もスゴかったが、ヤッパ、ジャネットリンじゃね。
演技で転倒し「銅メダル」だったが、笑顔は「金メダル」以上だったな。
私のダジャレやギャグはスケートのよう、よくスベるが、ジーサンが転んで立ち上がっても、ジャネットリンのような笑顔にはなれない。
「七転び八起き」なんて言葉があるが、ジーサンは「七転び寝たきり」になるので、スベっても転ばないようにガンバル。
冬の長野オリンピックの時は、ロンドンに住んでいたので、いろいろな感動ドラマがあったらしいが、よく知らない。
ただ、閉会式のようすがBBCで放送され、異国で聞く「♪ふるさと」の歌が心にしみた。
3番の「♪こころざしを はたして いつの日にか 帰らん」だが、ここざしも無く渡英し、3年滞在して帰国したボクです。
「日本語の 言葉懐かし ヒースロー ゲート通過で 機内は日本」
「機内より 見えるは日本 わが母国」
(2026.2.14) アンブレラあつし |