|<<INDEX | <PREV  NEXT>|
 
 

その288

「ゐ」の文字で 始まる言葉 探したが…

 人生カルタで、「ゐ」の文字に挑戦したが、「ゐ」で始まる言葉が出て来ない。

「ゐ」や「ゑ」は歴史的仮名遣い、旧仮名遣いで今は見る事が少ない。「ゐ」は「い」に「ゑ」は「え」に発音が似ているので、戦後に「い」「え」に統一されたらしい。

「(ゐ)の文字で、始まる言葉 探したが 旧仮名遣い 急に浮かばず」と短歌を書いて「きゅう場」しのぎするしかないな。

 前回は「ゑ」に挑戦し苦戦した。投稿した内容の下半分は「いろは歌」の替え歌だが、今読み直すと自分でいうのもナンだが、いとアワレナリ。

「人は皆、いろはも知らず年老いて 有為の奥山 超えられず 浅き夢見て散りぬるを」なんて、「達観」したような文章を書いているが、私も「人生のいろは」も知らず散るのだな。

「♪咲いた花なら、散るのは覚悟」は日本の軍歌だが、私は何の「覚悟」も無く、ボーっと生きている。

 過日、今年になって初めて上野公園に出没し「書き初め」をしてきた。

 以前より中国本土からの来日者は減った気もするが、それでもインバウンド効果で海外からの旅行者は相変わらず多い。

「円安」効果で世界中から観光客が来日している。

 ホボ英語が通じるが、中国人には片言の中国語、フランス人には片言のフランス語で話す事がある。

 スペイン語はグラシャス(ありがとう)アディオス(さよなら)しか知らない私だが、スペイン人と出会った場合は、オキマリで「ドンキホーテ」の絵を描く。

 馬に乗ったドンキホーテ、ロバに乗ったサンチョパンサ、そして怪物に見たてた風車だ。

 ドンキホーテの馬の名前は「ロシナンテ」という名前で、福島には同名のスーパーがある。

 スペイン語の意味は「痩馬、駄馬」らしいが、スーパーの経営者は「ロシナンテ」なんて「痩馬、駄馬」という事を知っているのか。

 スーパー「ロシナンテ」で馬肉を売っていたらウケる。

 サンチョパンサのロバの名前だが、ロバは英語でドンキーなんで、ドンキーホーテで「ホーテ」と英語でギャグを言ったら、その場にいたスペイン人に「ルシオ」というちゃんとした名前があると指摘された。

 そのスペイン人は、わざわざ彼のスマホで「ルシオ」を調べ、英語に変換し私に見せて教えてくれた。

「グラシャス」と礼を言ったが、スペイン人にとって、小説「ドンキホーテ」は出版部数が5億冊、小説としては部数が世界一らしく誇りなのだな。

 ドンキホーテ物語は、「騎士道物語」を読み過ぎて、現実と物語の区別がつかなくなった貧乏貴族が、自分を騎士と思い込み、冒険旅行に出かけるドタバタストーリーだ。

 子どもの頃に読んだので詳しい内容は覚えてないが、風車を怪物と思い込み槍を持って、風車に突進する場面が印象的だった。

 子ども心に風車のハネが回転していれば、風車本体を槍で突く前に、はね飛ばされるのではと心配した。

 また、あの甲冑で落馬したら、甲冑が重くて立ち上がれないのではとも思った。

 絵本とか児童書とか、子ども向けの物語は多くあるが、実は内容はシリアスで風刺がきいた「文学作品」のことがある。

 ツーカ、もともと「文学作品」を子ども向けに分かりやすく書き直している。

 ドンキホーテって「独り善がり」で「身の程知らず」な、おじさんだが、こういう人って現代でもイルイル、イルカに乗った元少年だ。

「遠くから 見ているぶんには 面白い 独り善がりで 身の程知らず」

「親族に いたら大変 こんな人」

 (2026.1.17)アンブレラあつし

PAGE TOP


 

 Copyright(C) Atsushi&Habane. All Rights Reserved.
MP3「おまぬけサンタ」 by TAM Music Factory