先月14日に富士芝桜まつりの満開の様子をテレビで観て、カミさんと行ってみようかと。
17日に芝桜まつりのHPで確認すると、15日の様子が載っていて、まだ満開。で、20日に訪れる予定で宿を確保しました。
行く前日のHPには18日の様子が写っていて、既に5~6分になっていると。まだ見頃の範囲と行ってきました。
富士芝桜まつり会場にて、向こうには薄っすらと富士山が(5月20日筆者撮影)
テレビで観た時の濃いピンク色は淡いピンク色になっていました。でも桜の色はほぼ淡いピンク色で、これが本当の芝“桜”かと。
ちなみに昨年4月は埼玉の羊山公園へ行き、満開の芝桜を楽しんできました。
入場券は自販機で販売していましたが、そこに係りの方がいて「ポスターはこうですが、(写真を指差し)現在の状況はこうです」と説明していました。
それを見て引き返す方もいるのですか?と尋ねると、「たまにいます」と。
昨年4月に羊山公園にて(筆者撮影)
翌日には箱根のポーラ美術館へ行きましたが、既に何度か足を運んでいるものの、いつ行っても絵画が満開という感じです。
旅先に美術館があるとまめに寄っていますが、私にとっては、ポーラ美術館は展示品が一番充実した美術館です。
一昨年訪れた時までは作品の写真撮影は禁止でしたが、半分くらいは撮影可になっていました。私の好きなモネの「睡蓮の池」(雑感 169)も撮影可でした。
モネの「睡蓮の池」(ポーラ美術館にてカミさん撮影)
私は何となく畏れ多く気後れして撮影しませんでしたが、カミさんは撮っていました。
写真を撮ることは確かに現物に接したという記録にもなりますし、誰かと鑑賞の楽しみを共有することもできますし、撮影可も良いものかと。
最近テレビで知りましたが、ルーブル美術館の「モナ・リザ」も撮影可なのですね。
葉羽 モナ・リザが撮影可なのは知らなかった。県立博物館では殆どのものは撮影可にしてたけど、そうでない館も多いよね。確かに強いフラッシュ光で劣化しそうな気はするけれど科学的に見てどうなんだろう。そもそも美術品って薄暗い所で観るものでは無い気もするし。うむぅ・・。