新型コロナ感染状況はなかなか改善せず、今もなお不要不急の外出はなるべく控えています。
それでも、健康のためにと1日30分くらいは散歩しています。
散歩道
散歩の道すがら「小林」さんの表札が目に入り、小さいの反対での「大林」も名字にある、林は木が2つだが3つと1つの「大森-小森」「大木-小木」も両方あるかと。
ちなみに「中森-中林-中木」も名字にありますね。
反対語シリーズで「上森-上林-上木」はあるが「下森-下林-下木」は聞いたことがないと思いましたが、ネットで調べてみると、ちゃんとあるのですね。「名字由来net」なる便利なサイトがありました。
名字由来net
さすがに「高森-高林-高木」に対応する「低森-低林-低木」はありませんでした。
そんなふうに名字に思いを巡らせ、思い付いたのが「東・西・南・北」。
単独でも全て名字としてありますが、「東田-西田-南田-北田」のように東西南北の下に或る漢字を当て、それらが全て名字になっているのが結構多いのではないか。
東・西・南・北
「東・西・南・北」×「川」、「山」、「村」、「沢(澤)」、「野」、「条(條、城)」、「尾」、全て名字として存在しているのですね。
「牧」に関しては、「南牧」だけは地名にこそあれ、名字としては使われていないようです。
「森」「林」「木」シリーズでは「西森」しか思いつきませんでしたが、調べてみると全て名字として存在するのですね。
西木さん
きっと、このタイプの名字はもっとあるのでしょう。
何気なく目に入った表札から、思いがけずボケ防止ができました。
葉羽 大中小に東西南北・・実に面白いね。僕の名字の岸波なんか余りない名前だけれど、逆に岸浪とか雉子波とか紛らわしいものもある。そういえば小学校の時、いくら岸波ですと言ってもキジナミと呼ぶ先生がいたっけな。いや、むしろ面白かったのは、県庁には行った時、「(珍しい)同じ名前なんで挨拶に来ました」という女性が居て、よくよく聞いてみたら「岸 奈美」さんだった。違うじゃん!(笑)