コロナ禍で昨年今年とカラオケは年1、2回の行事となってしまいましたが、コロナ前は2ヶ月に一度くらいは歌っていました。

　その時の雰囲気に合わせて選曲することが多いのですが、時には「今日はGS（グループサウンズ：若い方は知らないですね）」「今日はフォーク＆ニューミュージック（これも死語でしょうか）」「今日は女性歌手の歌」なんて、お題を決めて歌うこともあります。

　 帰郷カラオケ大会

　例に挙げたようなお題は特に難しいものではありませんが、先日福島に帰って岸波通信仲間とカラオケした際には、故郷に帰ってきたということで「故郷（ふるさと）」をお題にして歌いました。

　タイトルに故郷ではなく、歌詞の中に故郷の入っている歌でしたので、前の日から必死で知っている歌に思いを巡らせました。でも結構ありました。

　 ベッツィ＆クリス

「白い色は恋人の色（ベッツィ＆クリス）：～故郷のあの人の足もとに咲く白百合の～」

「さすらい人の子守唄（シューベルツ）」：～故郷のあの丘にもう帰れない～」

「青年は荒野をめざす（ザ・フォーク・クルセーダーズ）：～さらばふるさと想い出の山よ河よ～」

「虹色の湖（中村晃子）：～故郷の村にある歓びも忘れて～」

「さらば恋人（堺正章）：～故郷へ帰る地図は涙の海に捨てて行こう～」

「旅人よ（加山雄三）：遠い故郷にいる母の歌に似て～」等々。

　古い歌ばかりですね（笑）

　 旅人よ（加山雄三）

　タイトルに「星」の付く歌を挙げたことがありますが（雑感 90）、「星」「恋」「愛」「あなた」なんて言葉が入っている歌はごまんとありますのでボケ防止にはなりません。

「季節（春・夏・秋・冬）」とか人名や地名の入っている歌をお題にするならボケ防止になるような、そんな気がします。

　 ツーさん【2021.12.27掲載】

葉羽　楽しかったよね～　でも今度はオミクロン株か。くそ～俺たちの楽しみを奪うなー！　俺たちの青春を返せー！　・・って、青春じゃ無かったっけ（笑）