200といって思い出すもの-1992年バルセロナ五輪で競泳史上最年少の金メダリストになった岩崎恭子の種目、そして2004年アテネ五輪と2008年北京五輪で日本人初の2大会連続同一種目金メダルに輝いた北島康介の種目が200m平泳ぎであったこと。
北島康介
でも野球好きの私には名球会条件の200勝をより思い出します。
200勝投手を生で初めて見たのは、昭和63(1988)年8月23日に贔屓球団ロッテが日本ハムと対戦した時の東京ドームでの村田兆治です(この年が東京ドームのこけら落としでした。この時点では村田はまだ200勝は達成していませんでした)。
"マサカリ投法"村田兆治
ロッテが2-0で勝ちましたが観戦記録には「村田・西崎の投げ合いで、延長10回まで0-0。11回表に水上のソロホームラン、さらに1点を追加。その裏牛島が1四球のみに抑えて、ロッテ観戦初勝利。なお、水上のホームランは、外野で観戦していた我々の頭上を越えていった」と。
キャノワードα10(雑感183)で観戦記録を書いていたことに我ながら感心しますが、平成22(2010)年9月11日には社内旅行でナゴヤドームに行き、たまたま中日の先発は200勝投手山本昌でした。
山本昌
2000本安打の名球会選手はもっと生で見ていますが、200勝投手はこの2人です。
ノーベル賞受賞者は生で3人見ていますので(野依良治、白川英樹、ボブ・ディラン)、ノーベル賞の方が簡単??? いえいえ決してそんなことはなく、どちらも十分に尊敬に値します。
ボブ・ディラン日本公演
本日新型コロナウィルスのワクチン接種2回目を受けました。
引続き感染防止には努めますが幾らか行動範囲は広がりそうで、新たな刺激をこの雑感に書ける日も近いのでは。
ツーさん【2021.7.5掲載】
葉羽 SFファンの僕としては、やはりアイザック・アシモフ『バイセンテニアル・マン(200歳の男)』かな? 210日なら9月1日で僕の誕生日だけど(笑)