もう5年ほど前ですが、たんばらラベンダーパークに行きました。
何となく以前に来たことがあるような気がしましたが、何のことはない、子供が小さい頃に連れてきたたんばらスキー場で、夏場はラベンダーパークにしているということでした。
たんばらスキーパーク
関越道の沼田ICから結構距離がありますが、その時思ったのは「ナビのない時代に、よく迷わずに着いたものだ」。
かつては車に(西日本は走りませんので)東日本道路地図を積んでいて、出掛ける前、そして出掛けてからも地図で経路を調べていました。
それが今では・・・自分のゴルフ場、娘のマンション、何度も行っているホームセンターなどに車で行く時はともかく、車での旅行の際は宿泊先、観光地などを全てナビ設定し、ナビの指示通りに走っています。
どこを走っているかは分からないがいつの間にか目的地、なんてこともしばしばです。
ナビ
道路地図なんてもう積んでいません(Highway Walker東日本だけは積んでいます)。
旅先でしばしばカミさんから「〇〇はどこ?」とか訊かれ、今はスマホで簡単に調べられますので「運転中だから自分で調べて」と答えると、「女の人は地図が読めないのだから」と。
ベストセラーとなった「話を聞かない男、地図が読めない女」からの引用ですが、地図の見方なんて小学校の頃から学んでいますし、自分の至らなさを一般論でカモフラージュしているようにしか思えません。
さらに言えば、話を聞かないのは男に限らないような気もしますが。
ツーさん【2021.6.14掲載】
葉羽 僕はタブレットをナビ代わりにしてるよ。便利な世の中になったもんだ(笑)