我が家のリビングのテレビは15年前に地デジ対応で購入した50インチプラズマテレビでしたが、この3月に58インチ4K液晶テレビに買い換えました。
4K放送はまだまだ少なく4Kにした意味がないなと感じましたが、ネット接続で見られるYouTubeでは4K情景ものが結構あって4K映像が楽しめます。
58インチ4K液晶
今年も春爛漫の頃は外出自粛で、代わりにというわけでもありませんが、「日本の桜の名所」「東京の桜12選」などで花見気分を味わいました。
実際には見たこともないような紺碧の空を背景にした豪華絢爛な映像で、ちょっと得をした気分にもなりました。世の中、進んでいますね。
東京の桜12選
でも、ふと思いました。前のテレビは15年、このテレビも15年とすると、その時に私は80歳を超えている。故障でもしない限り、これが人生最後のテレビかなと。
ちなみに、初孫が20歳になって酒を酌み交わすまでは生きたいと思っていて、それが80歳です。
そう言えば3月にはデジカメも買い換えましたが、それも最後のデジカメかもしれません。
今乗っている車は8年目ですが、次が最後の買換えだなということは意識していました。
昨年12月に当時幼稚園年長だった初孫と手をつないで近所の公園に行きましたが、この子と手をつなぐのもそろそろ終わりかな、なんて思ったりもしました。
でも、そんなことを少しずつ意識することが、終活の一環かもしれませんが、これからの人生を充実させてくれる気がします。
ちょっと寂しいことでもありますが、誰もが時の流れには抗えないのですから。
ツーさん【2021.6.7掲載】
葉羽 僕もねぇ、お風呂をユニットバスに替えたんだけど、やはり「これで最後だな」と思ったよ。みんな感じてるんだね。