11月の3連休の真ん中の日曜日に、同じ会社に勤めていたとある4人組での会食があり、青山まで出掛けました。
日程調整したのは10月末で、その時点では東京都の新型コロナ新規感染者数は日に100~200人で推移していましたが、11月3連休の前には500人を超える数になっていました。
コロナ禍
3人のうちの2人は1年ぶりで久しぶりに会いたい気持ちがある一方、感染者数の増加を見てためらう気持ちもありました。
が、日本医師会会長が「我慢の3連休にしてほしい」と言っていたこともあり、多くの方は外出を控えてむしろ安全かと、出掛けました。
青山一丁目で降りて、神宮外苑のイチョウ並木に面した店ですが、イチョウ並木は黒山の人だかり、店は満席でした。
神宮外苑のイチョウ並木
せめてもの抵抗と、食事中に会話する時はハンカチで口元を塞いでいました。
そして思い出したのが、平成2(1990)年のお盆でしたが、中学卒業20年で学年全体の同窓会があると。
福島市への帰省はお盆の渋滞を避けて8月下旬が常で、どうしようか迷いましたが、ここで会わないともう一生会わない人もいるだろうと(その後、還暦同窓会など学年全体での同窓会はありましたが、確かに会ったのは平成2年が最後という方が何人かいます)、渋滞を覚悟して帰り、出席することにしました。
少しでも車が混まないうちに走ろうと、夜中の10時くらいに出ました。
帰省渋滞
当時蕨に住んでいた新婚の弟夫妻も一緒に帰省すると言うので、蕨に寄り浦和ICから東北道に乗りましたが、乗ったら既に渋滞。
通常ですと3時間ちょっとで福島市に着きますが、ずっと渋滞で着いた時にはすっかり夜が明けていました。
ツーさん【2020.12.28掲載】
葉羽 ツーさんにあって僕にない経験と言えば、この帰省渋滞だね。会津にしか赴任したこと無いので普通は山道・・たまに高速で渋滞したのは猪苗代の地吹雪の時だけだったな。