昔のものは随分と整理しましたが(雑感21:老前整理)、外出自粛要請が続く中、さらに整理できないかと本棚を眺めていましたら、とあるブックエンドに目が行きました。
それは今から50年前の中学3年の時に、福島民友社主催の県内模擬試験でもらったものです。
福島民友新聞社
成績トップ10になんて入ったことがありませんから、多分トップ100くらいの人がもらったのでしょう。
ちなみに福島県には地方紙(県紙)が2つあり、福島民報社の模擬試験ではトップ10くらいしか記念品はもらえなかったようです。
小学校の時に買った東京オリンピックのアサヒグラフや、中学の時に買った五木寛之の本なんかは今も持っていますが、それらは単にずっと持っていたというだけです。
記念品のブックエンド(筆者提供)
それに対して福島民友社からもらったブックエンドはずっと使っていたのです・・今となっては50年以上も。
本を支えるだけですが、やはり飾ってあったのではなく使っていました。
私が使っているものの中では一番古いです。二番目は書斎のカウンターの置時計でしょうか。結婚記念にもらったものですので、もうすぐ38年ですね。
参考画像:多分こんなの(笑)
福島に住んでいた頃(3歳~高校卒業)のものも最近までは色々とってありましたが、老前整理とばかりに卒業アルバムまで含めてPDF化して捨てました。
私が福島に住んでいたことが分かる、形あるものはそのブックエンドだけになりました。もう一生ものですね。
ツーさん【2020.10.12掲載】
葉羽 勝手に時計の参考画像入れてごめんね。でも、この頃に一番人気だったのはこのタイプではなかったかと(笑)