一度は経験したいと思っていたクルーズ旅行、昨年10月に8泊9日で行ってきました。
横浜発着で、寄港地は長崎の佐世保、台湾の基隆、沖縄の石垣島でした。
中7日のうち4日は終日航海でしたが、船内では何かしらのイベントが行われていて飽きることはありませんでした。
台湾の基隆
イベントは例えば、ミュージカルショーでありマジックショーであり、また活動写真であり教養講座(軍艦島の歴史など)であり、見たいものが同じ時間に重なると半分ずつ見たりしました。
バイオリン演奏での映画「スティング」のテーマ曲(映画ではピアノ演奏)や、ギターの弾き語りによる「島唄」など、昔から知っている曲の新たな味わいを知るシーンもありました。
オプショナルツアーを含めて思い出多い旅でしたが、そんな中でも一番記憶に残っているのは石垣島での出航セレモニーです。
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石垣島での出航セレモニー
(筆者撮影) |
石垣島の小中高校生による地元の踊りですが、私には「ハァ~、イヤ、ハッハ」と聞こえた掛け声を発しながら踊るものです(沖縄の踊りエイサーだったのでしょうか)。
8泊9日の旅行ですから乗客の9割5分くらいは、自分を含めて既に退職した65歳以上の高齢者と思われました。65歳の私は乗客の中では若い方と感じました。
若い人たちの躍動感溢れる踊りを見ながら思いました、「これからの日本は君たちに託されている」と。
ツーさん【2020.1.13掲載】
葉羽 先を越されましたか。二つ三つの懸案を片付けたら絶対に行ってくるよ(笑)