一昨年1人で松任谷由実公演に行ってきましたが(参照:雑感19)、そのことを聞いたカミさんが「ユーミンだったら、私も行きたかった」と。
で、3月13日の日本武道館公演にカミさんと行ってきました。
ユーミン武道館公演2019
今まで見た武道館での公演とは異なり、ステージは1階中央で、観客席がステージを囲むスタイルでした(1964年の東京オリンピックの柔道の時のスタイルですね)。
ユーミン自身も「私のショー」と表現していましたが、コンサートと言うよりはまさにショーでした。
衣装は7パターンでしたし、彼女がいない間もパフォーマンスが繰り広げられていました。
ユーミン武道館公演2019
ユーミンが特に嫌いでなければ、誰でも楽しめるステージでした。
そうは言いながら、私の心に残ったのは、オープニングの「ベルベット・イースター」とエンディングの「やさしさに包まれたなら」(これは会場も一緒に歌いました)でした。
どちらも私が大学4年の時(昭和51年)に発売された、初のベストアルバム「YUMING BRAND(ユーミン・ブランド)」(当時は荒井由実)に収録されています。
YUMING BRAND
時々カラオケでユーミンの歌も歌いますが、「YUMING BRAND」の曲ばかりで、私の中のユーミンは大学4年の時に既に完結していたといことでしょうか。
いえいえ、カラオケで歌うのは昭和の歌が99%で、そもそも私の中で流行り歌(はやりうた)は昭和で完結しているのですね。
ツーさん【2019.6.17掲載】
葉羽 ユーミンならアルバム5枚分くらいは歌えると思うけど、一回カラオケに行って歌うのは3曲程度だから、そのくらいで十分サ♪