昨年10月10日は沢田研二50周年記念公演を聴きに東京国際フォーラムへ。
これはカミさんと一緒でした。観客は年配のおばさんが圧倒的に多く、その時60歳だったカミさんはまだ若い方でした。
開演一番ジュリー曰く「デビュー50年、こんな姿になりました。(少し間があって)あなたも、です」。
そして1曲歌い終わるごとに「ありがとう!サンキュー!ありがとねん」。それらがとても印象的でした。
もう一つ印象的だったのは、開演と共に観客が皆立ってしまったことでした。
カミさんと私は適度に座っていましたが、隣にいたどう見ても70歳くらいのおばさんはずっと立っていて、ノリノリでした。
スローテンポな曲でも皆立ったままでした。
一度は日本武道館に行ってみたいと、12月14日に矢沢永吉の武道館公演へ。
開演前から、上下白の、背中にYAZAWAの刺繍が入った矢沢コンサート用衣装姿のおっさんの音頭で、「永ちゃん、永ちゃん、永ちゃん、永ちゃん」と永ちゃんコール。
ちょっと経験のないシーンでした。
曲が始まると観客は皆立ち上り、間奏では永ちゃんコール。沢田研二の時のようにずっと立っているのかと思ったら、スローテンポな曲では座っていました。
アーティストごとに、それぞれのコンサートスタイルがあるようです。
ツーさん【2018.1.15掲載】
葉羽 沢田研二コンサートは、つい先だってウチの文化センターでもあったんだよ。モリキに券上げようかと思ったら海外旅行中で、後からガッカリしてたっけ。今でも我ら世代には人気があるよね。ということで、昔の画像も入れときました。