埼玉県の三大偉人(渋沢栄一、荻野吟子、塙保己一)について調べている時(雑感 28)、Yahoo知恵袋に渋沢栄一と国立銀行に絡んで「八十二銀行の前身は第八十二国立銀行である」とありました。
八十二長野銀行
私は長野県上田市に6年間単身赴任していて、地元の人との話の中で八十二銀行(長野市に本店を置く地方銀行)は第十九国立銀行と第六十三国立銀行が合併し、19+63=82で八十二銀行と知っていて、すぐに間違いと気付きました。
最近はほとんどネットで調べますが、間違いも多いような気がします。活字になったものでも間違いはあり(雑感 399、406他)、ましていわんや、でしょうか。
ネット検索
ある時TVを見ていましたら「茨城県人も知らなかった!実は「イバラキケン」」と。
茨城県の女子高校生に「イバラ“ギ”ケンではなくイバラ“キ”ケンです」とマイクを向けると「エー!うっそー」、そんな女子高校生が2、3人映って、茨城県人も知らなかったと。
隣で見ていたカミさんをはじめ多くの方が、そうかイバラキか、茨城の人も知らないのか、と思ったのでは。
茨城県(いばらきけん)
茨城県の人が知らないわけはなく、視聴率稼ぎのTV局の策略にまんまとはまったということですね。
先日の朝日新聞に「生成AIの急速な広がりなどを受け、情報や画像などが事実かどうかを検証する「ファクトチェック」の能力を磨くことが大切になっている」という出だしの記事がありました。
ファクトチェック
世の中には間違いや悪意を持った嘘などが少なくはありませんので、ファクトチェック能力などと大それたものでなくとも、「そもそも」という目を持つことが肝心かと。
ボケ防止、さらには特殊詐欺に引っかからないためにも。