もう40年以上前ですが、カミさんは会社を寿退社し専業主婦に落ち着きました。
専業主婦で当座働き気は全くありませんでしたが、職安に通って幾ばくかの失業手当を得ていました。
ハローワーク
そのお金は運転免許取得費用に充当しましたが、貯金などほとんどなかった新婚時代、深く考えることなく、資金面で助かったと感じていました。
時は流れ自分の退職が間近になってきた頃、大学一浪組は私より早く退職になり、失業手当が飲み会の話題に挙がるようになりました。
条件良くもらうにはこうすればいい、なんて話が飛び交います。何の疑問も抱かず、もらえるものはもらわなければ、という気になっていました。
失業手当
しかし、いざ退職が近づいた頃に思いました。「そもそも」失業手当とは何ぞや。
子供の教育費が掛かり、住宅ローンを抱え、何とかなるはずだったが、会社が倒産してしまった、次の職を得るまでの繋ぎの資金が必要、そういう人がもらうべき手当です。
プライム上場企業に40年近く勤め、円満定年退職でそれなりの退職金をもらい、さらには公的年金ももらえる人がいただくものではないと。
退職金
よその会社のことは知りませんが、私の勤めていた会社では多くの定年退職者が失業手当を申請しているようです。如何なものかと思ってしまいます。
そう言えば、コロナ禍の際に1人当たり10万円が給付されましたが、その意図は社会にお金を還流し、経済を活性化することでした。
特定定額給付金(一人10万円)
私は寿司の出前を取ったり、Go To トラベルで2回旅行に行ったりで拠出しましたが、そのお裾分けを享受したカミさんは、しっかりタンス預金です。
もっと「そもそも」を考えてほしい次第です。