夏季五輪の記憶はいつからと問われれば、1960ローマ五輪です(当時6歳)。
何故かと言うと、父と一緒に記録映画を観たからです。ローマの石畳の道を走る裸足のアベベ選手だけが、幼い頃から記憶に残っています。
裸足の王者アベベ
1964東京五輪は生放送で観て、今でも幾多のシーンが蘇ります。同世代で盃を交わしながら語り出せば、2~3時間はあっという間です。
そして1968メキシコシティ、1972ミュンヘン、1976モントリオール、1980モスクワ・・・とほぼ空で言えます。ボイコットしたモスクワ以外はそれぞれに思い出があります。
翻って冬季五輪はというと。1968グルノーブルの記録映画「白い恋人たち」のテーマ曲はよく聴きましたが、競技の記憶は全くありません。
強烈だったのはやはり1972札幌五輪ですね。ジャンプ70メートル級で金銀銅独占、圧巻でした。今でもあの場面は刻銘に覚えています。
ジャネット・リン
でも他の記憶は、銀盤の妖精と言われたジャネット・リンの尻餅くらいですね。
その後日本は低迷期であまり観ていませんでしたが、複合で金が取れそうということで、1992アルベールビル、1994リレハンメルは注目していました。
そして1998長野五輪。金メダル第1弾はモーグルの里谷多英と聞いて、「モーグルって何?」と思った人も多かったのでは。
里谷多英
一番感動的だったのはジャンプ団体ですね。4年前は金に手が届きそうなところで原田雅彦の失敗ジャンプ。
長野ではそれを取り返えして余りある137メートルの大ジャンプ。4年越しの筋書きのないドラマを観ているようでした。
船木~フナキィ~!
その後幾分低迷しましたが、2018平昌、2022北京と日本選手がメダル数2ケタの大活躍。やはり日本人ですので、ついつい観てしまいますね。
ツーさん【2026.2.23掲載】
葉羽 あの里谷多英の「大股開きポーズ」には驚いたね。現在のモーグルとは別競技のように思えるよ。