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 #904 外伝/アンケートのジレンマ
by 榮ちゃん
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【アンケートのジレンマ】(残念ですがオチが無い話です)
社会科学系の学問だと、現在の状況を確認するのに「アンケート」をよく用います。 不特定多数(対象を絞った調査であれば特定層などもあると思いいます)に設問を投げ掛けて、その結果を集計して現在の世論や傾向を推定するというアレです。 私は出が理系なので、基本学問の世界だと「証明」が求められます。なので経済系の分野で論文書かなくちゃイケなくなった時に、「はて?これは果たして学問なのか?」と首をヒネッタ覚えがあります。

当然ですが、このアンケートって「正直」に回答することが求められます。じゃないと正しい統計結果など取れません。 でも、人って見栄を張る生き物だと思うんですよね。 年収いくらですか?という質問に、例えば480万くらいの人が、「500万以上か以下か?」と訊かれた時に「以上」って答える人、結構いるんじゃないですかね。 (その人が特定されないとしてもですよ。無意識に。身長を少し高めに、体重を少し控えめに書いた人、居ませんか?) 1つ1つは小さな誤差でも、全体の傾向としてかなり偏向しませんかね。 んで、誤差って普通はプラスにもマイナスにも出るから、大きなデータ数であれば打ち消し合うのが、身長なら多分プラスにしか傾かないから全体のデータが大きくズレる。(身長とか体重とか年収とかは例えです。って書いても絡んでくる人いそうですが。)

この話、オチは無いんです。 ホントはあるんですが、そこまでが長いので、多分読んでくれる人居ないと思うのでココで止めます。 ヒントとしてはアンケートって「人の特性を決めてから設問に掛かる」という傾向が強いです。「何歳ですか?」「性別は?」「職業は?」「結婚してますか?」「持ち家ですか?」そんな感じ。 でも世の中には当てはまらない人も居るわけじゃないですか。 その辺まで話を引っ張れればと思ったんですが、長くなり過ぎるので止めます。

(2026.9.15掲載)

 

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