「タンメンは湯気で喰え」 by 葉羽
タンメンは湯気で喰え!
そう・・ぶわーっとね
眼鏡を曇らせる圧倒的な湯気・・
ほぅら涙も隠れて見えなくなる
鼻腔を痺れさせる芳醇な香り・・
これがいいんだ これが!
どんな悲しみや後悔・・
忘れてしまいたい事があったって
タンメンの湯気の中には
いつでも陶酔の宇宙が広がっている
だから・・・
タンメンは湯気で喰え!
そう・・ぶわーっとね
僕の3枚目の札です。画像の解釈は「立ち昇る湯気」。原詩の「タンメンは湯気で喰え」は若干アレンジ。葉羽詩集の方のタンメン画像ですが、会津の「関さんラーメン」に初めて行った時、ちょうどドロシーが先に居てコレを旨そうに喰ってました。で、思わず注文。そのイメージで、すぐに詩の方もできました。…って、考えたら全然『恋愛』要素ないので修文しました(大笑)
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