『マルホランド・ドライブ』(MulhollandDrive)
いじり過ぎ監督が苦手な自分ですが、デビッドリンチは別なんです。なかでもこの作品は特に好きな映画。
訳わらんけど、目が離せない。見入ってしまう吸引力は半端ない。 じっくり描写するカメラ、緊迫する間、奇抜な設定、役者の存在感、それらが相まって不気味な映像が産まれる。デビッドリンチの演出はハマります。
ネタバレ読むと2度美味しい。21世紀の最高作と言われるのもうなずける。ナオミワッツが魅力的すぎる件。
pie造(2020.11.13掲載)