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その61「ふくしま花火短歌の巻」 | |
ピカイチ君久々の新作短歌です。(一首だけですが) 僕も楽しみにしていたのですよ、「ふくしま花火大会」。何と言っても夏の風物詩でございましょう? しかも今年は、6月の「東北六魂祭」で大盛り上がりした後の花火ですもの。 予定日だったのは7月27日(土)、場所はいつもの阿武隈川・松川合流地点。「福島の四季」のテーマのもと、約1万発の花火が夜空を彩る・・・はずだったのでございます。 ところがっ!! 当日は無情の雨・・・というか豪雨。事情やむを得ず中止の憂き目とあいなりました。 せっかく福島の復興に明るいきざしが見えて来たというのにこの仕打ち。この世には、神もホトケもないのでございましょうか。 僕の落胆は目を覆わんばかり。 ←(自分で言うかいっ!) しかあしっ!! 「ソレ」を発見したのは、ピカイチ君のフェイスブック。8月18日朝の記事には、何と、花火短歌がYoutube動画とともにアップされているではありませんか。 あれれれれ!?? あっ、そうか・・・。これは福島市の夏を彩るもう一つの花火、「福島とうろう流し花火大会」に相違ありませぬ。 ←(何で早く気付かなかったもんだか) 3千発と、中止になりました1万発の「ふくしま花火大会」には及びませんが、市の中心部、県庁裏の阿武隈川河畔で打ち上げられるので市内どこからでも見ることができたはず。(残念) というわけで、下がピカイチ君の新作短歌でございます。 うん、ホンワカといたしますね。 この「福島とうろう流し花火大会」は、阿武隈川河畔にズラリと松明が並べられ、7千個もの灯籠が流される幻想的な雰囲気の中で、花火が打ち上がります。 ←(とうろうは、もちろん下流で回収される) またこの時期は、市内各地の町内会で盆祭りが行われていますので、短歌のように「祭囃子」も風情を添えることとなります。 う~ん見たかった。いったい僕は何をしていたのか。 ←(飲み会だな、きっと!)
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