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その41「吾妻山短歌集1の巻」 | |
今回は、ピカイチ君の短歌と絵手紙をご紹介するシリーズをリリースします。 まず、一つ目。 今回は、本宅「ピカイチ君の部屋にようこそ」の“短歌のススメ”から。 『吾妻山(浄土平幕営にて)』の短歌集から3首です。 絵手紙は、同じ吾妻山の『吾妻小舎』をモチーフにしたもの。 吾妻山は福島市の西方にある磐梯吾妻スカイラインのほぼ中央に位置し、レストハウスや天文台などもある浄土平は、春先、吾妻小富士へのハイキング登山客で賑わいます。 この浄土平から、一切経~五色沼へ抜けるルート、釜沼から東吾妻へ向かうルートなどがありまして、ピカイチ君の辿ったコースはそうしたルート(あるいは逆コース)だったと思われます。 短歌が詠まれた時期(登山時期)は、春先のもの。 まだ残雪の残る寒さの中で眺望した景色は、まさに絶景であったに違いありません。
そして二つ目。 雄大な歌想の一首。 山からの眺めは普段目にすることのできない“巨人の視野”が手に入ります。 まるで自分が伝説のダンダラボッチになったよう。 それとも、ピカイチ君は本当に化身した!? えっ・・・まさか・・・・・・
今回最後の三つ目。 上に書いたように、浄土平には天文台もあるくらいですから、夜空の星を眺めるにはまさに絶好のポジションでございます。 満天の星がさんざめく星空・・・ この世のものとは思えないほどの美しさ。 人間が、人類が、いかにちっぽけな存在であるかに想いが到ります。 ああ、福島に生まれてよかった。 ビバ、吾妻!! 右の背景画像は、ピカイチ君の絵手紙シリーズで「吾妻小舎」。 1934年に開業した歴史あるログハウスでございます。 これからのいい季節、吾妻山系の紅葉が満喫できますので、皆様、是非にお訪ね下さいませ。 そう・・・「風評被害」を吹っ飛ばしてくださいませ♪
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