2015年6月公開の映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の主題歌。
ゲス乙はこの頃が全盛期だったような気がする。
斬新な音楽を生み出すなぁ、と割と好きだっただけに、活動休止を余儀なくされたことは非常に残念だった。
タイトル「ロマンスがありあまる」とは、この映画の内容を汲み取りまくったタイトルであると思う。
挿入歌「サイデンティティ」も同様。
本多孝好の原作は未読だが、映画化は成功じゃないかと
←未読のくせに言うなwww
あまりネタバレしたくないですが、コメディやラブストーリー、爽快感キラキラな話ではない。
どちらかと言うと「重い」かな?科学的根拠がありそうでないような。
近未来かもしれないし、もしかしたら現在でも可能な感じのストーリー。
「もしかしたら一般人にはわからないところで、こんな実験やってるかも」と思わせる粒がポツポツとある。
主演は岡田将生。
他、何をやらせても表現に苦労していないように見える染谷将太(個人的に、この人は演じる為に生まれてきたのだ、と思う)
成海璃子、松岡茉優、黒島結菜。
ドラマでもヒロインレベルのみなさま。
清水尋也、忍成修吾、本郷奏多。
今や名脇役ではないか!
どちらかと言うと若い俳優さんが多いが、石橋蓮司や井原剛など「ラスボス確定」な人たちもいる。
「ロマンスがありあまる」も「サイデンティティ」も書き下ろしなので、是非この映画を見て、この2曲がどれだけストーリーにマッチしているか感じていただきたい。
いやぁ、本当に映画って素晴らしいですね!←パクるな!
https://m.youtube.com/watch?v=C6AN8J385c&feature=emb_title
《配信:2022.7.29》by 音(オト)
葉羽 タイトルも音楽性も斬新だと思う。PVも素敵だ。このお兄ちゃん、あんな事さえしなければ・・ねぇ? でも、人間性で作品を否定されるなら、昔の文豪やアーティストには大勢居たろうと思う。現代は住みにくい世の中なのかも。あくまでも「そういう人たち」にとって。←(お前は大丈夫なのか?) |