角川映画は殆ど見た。
特に、薬師丸ひろ子主演の映画はストーリーよりも彼女が歌うテーマソングを映画館に聴きに行ったようなものかもしれない。
薬師丸ひろ子は、主演映画「セーラー服と機関銃」のテーマソングを歌い、合唱部で鍛えた(?)クリスタルボイスを披露し、歌うま女優のトップに昇り詰めた。
まあなんと透き通る声だろう!
彼女の声ならどんな歌でもキラキラして聴こえるのだが、「Woman〜Wの悲劇〜」のサビ部分は、彼女のロングトーンに癒されなさいと言わんばかり。
♫あ〜〜〜・・・♫ って時の川を渡りたくなりますわ。。。
彼女の声のために上手く作られているなあ、と感心せざるを得ない。
(個人的に池田エライザのカバーも好き)
後日談として、彼女はこの曲を貰って時間が経った頃に、松任谷由実に「この曲はオートクチュール」と言われていたことをテレビで話していた。
なっっっとく!!
さて。 あくまでも個人的な感想だが、この曲は映画の内容を上回っている。
というか、あの映画はなんとも、はい。
今の時代なら、映画よりも連続ドラマか2時間サスペンス枠で充分かと。
売れる前の高木美保が出ていたり、世良公則が爽やかな青年を演じていたり、今振り返っても話題性は高いと思うが、映画のストーリーが・・・ねぇ・・・。
印象に残っているのは 「女優!女優!!女優!!!」by三田佳子 ・・・笑
・・・まぁ、角川映画ですから。。。
(いや、角川映画でも名作はありますよ)
今でも、たまに歌番組でこの歌を披露することがある薬師丸さん。
美声は変わりません♫
https://m.youtube.com/watch?v=56qIgzffiB4
《配信:2022.5.6》by 音(オト)
葉羽 久しぶりにこの曲聞いた。美しい声だねぇ・・ほんとピュア。これは声そのものと言うより、彼女の生き方や人生そのものが背景にあってのことだと思う。うん、薬師丸ひろ子は〇ンコしない!←そこまで引っ張って落とすな! |