中仙道の旅(別名:節約道中記)の後編でございます。
23日のAM11時から叔母の法事が2時間程度ありましたが、25日の午前中に大阪の病院での定期診療の予約を入れてたので、23日の夜に大阪へ向けて出発しようとしたのが適わず、翌朝24日の朝に出発してその日のうちに大阪へ帰らなければならなくなってしまいました。
法事が終わってから、いつかは食べたいと思ってた”じぇら丼”を3人でヒトツ注文。
丼入りのジェラートのなわけですが、ミルク+好みのジェラートフレーバーを6つ選んで600円♪
100円カップが7個入りと考えれば見た目にも楽しくややおトク。
何より、いろんな味を仲間でわけて食べるというちょっとした楽しみがあるのが良かったです。
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じぇら丼(じぇら21) |
オーダーはミルク・天津桃・リンゴシャーベット・マルベリー(桑の実)・ミレット(雑穀)・カフェロイヤル・ブルーベリーミルク。
私のお気に入りは、ココナツミルクとプラリネとフロマージュなんですが^^
いろんな種類があったからとりあえず満足♪
通常なら100円カップを数種類頼むのが吉です。
その夜は家で就寝しました。
帰りは、磨り減ってきた普通タイヤを群馬の家で積み下ろして、弟が世話をしきれない多肉植物を数種類積んだくらいで比較的荷物を減らした。
大阪を留守にするために傷んでしまうから積んできた白菜・春菊・えのきと鶏肉を使って鍋物を作り、米びつの中の古めな米を2合全部使って白米ご飯を炊いておいてから出発しました。
出発が遅くなったけど家風呂と温泉の疲労回復度の違いは顕著だから、道中の立ち寄り温泉は外せないと思い、来る途中に看板を見かけたR19沿いの露天風呂か、以前にタイミングがよくなくて無料の足湯だけ利用した平湯温泉かと迷いつつ車を走らせました。
結論は、良いタイミングで遭遇した温泉に入ろうかということに落ち着いた。
往路で初めて通ったR18の群馬-長野県境の碓氷峠(バイパス?)の道幅が広くて快適だったため、帰りも逆のR18→R19で戻ることにした。
R18から眺める群馬-長野県境にある浅間山は雪をいただいて真っ白でしたが、R18から真正面に見えてたとは来る時は闇の中だったので確認できなかったけど、朝方は晴れてて素晴らしい眺めでした。
おぎのやの釜飯店で峠の釜飯をヒトツ購入して半分ずつ食べることにした。
900円×2個は贅沢すぎるからヒトツね(笑)
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峠の釜飯「おぎのや」 |
その後、白樺湖を経由して私が助手席で眠ってる間にいつの間にかR19に入ってました。
来た時の快晴ほどには天候がよくなかったので紅葉はそこそこ綺麗に見え、山にモヤが掛かった感じ。
長野県の半ばで天気が崩れはじめ、途中の木曽の道の駅に寄って片隅で雨の中ガスコンロで湯を沸かしてインスタントラーメンに生卵をヒトツ割りいれて昼食にすることにした。
無人の観光案内所で日帰り温泉の割引チケットがあるのを目ざとく発見。
夕刻になってきてたので渡りに舟で、この日の温泉は南木曽(なぎそ)の木曽路館に決めました。
800円の入湯料が500円だったか600円だったか、ラッキー♪
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白樺湖(長野) |
いつも温泉に入るのは夜なので、周囲の景色が良くてもあまり関係ないのが残念。
ココはアルカリ度が強くて露天の岩風呂の水の出口に温泉の成分が結晶化してました。
ミゾレのような雨が降ってて寒かったけど、こんな時に入る露天風呂も風情があって気持ちいいものですね。
周囲の景色が素敵なようなので、ココは昼間に来ることをオススメします。
ウェブで確認するまで岐阜県だとばかり思ってたけどまだ長野でした。
道のりは遠いね(笑)
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露天樽風呂
(木曽路館のHPより) |
帰りは無料の高速道を使わないルートを通ったらちょっとした出費になってしまいました。
毎回のことだけど、高速道から下りて大阪の街中に入ってくるとホッとします。
神戸や京都ほど美しい街並みや夜景ではないけど、自分の寝床がある場所と思うだけで心が落ち着きます。
慌しい道中だったけど、猫さんたちが2匹とも元気そうで、私のことを忘れずにいてくれて何より
(*^ー^)フフッ...
2008.12.9配信 黒猫マリィ
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