まめしば
目指せ カムイ岬。
昔見た景色にもう一度会いたいと
ハンドルを握ります。
そこに待ち受けていたのは 真っ青な海と
不思議なトンネルと・・・。
【カムイ岬「念仏トンネル」の由来】
100年にも満たない昔、灯台守の家族がこの海岸の難所で遭難したことをきっかけに村人達は自分達の手でトンネルを作ろうと岬の両側から同時に掘り進みました。 測量の技術もなく中央で食い違いを生じてしまいますが鐘の音を頼りに掘り進みついにこれを貫通させました。長さ60メートルのトンネルは天井が低く中央で屈曲しているので真っ暗です。現在では辺り一帯立ち入り禁止となり通ることは出来ません。今は遠くから思い出と一緒に眺めるだけです。 |