ガンダムに会いに行くことになりました。

　ガンダムに会いに行く

　この１週間、喉が腫れて痛く市販の薬を飲んでも治らないので、
　テンションが上がらなかったのですが、
　ぐっすり寝て家でダラダラしていたら良くなってきました。

　ところで、この暑い中、１１日～１２日に
　東京＆静岡へガンダムを見に行きます。
　私はガンダムには全く興味がありません！

夫と息子の趣味に付き合わされる保護者です。

ガンダムに・・

　東京ではガンプラ展をやっていて、
　静岡では巨大ガンダムを見られるそうです。
　それがどんなにスゴイことだか分かりません。
　むしろ東京や静岡に行くならもっと他に行くトコあるでしょうッと
　内心思っています。

　または２人で行って楽しんでいる間に私は１人好きなこと、
　・・・まだ読んでいない本を読んだり
　映画やドラマのDVDを借りてきて見たり、走ったり・・・
　に時間を費やしたいとも思います（←密かな願望）

　けど、しゃーない。一緒に行ってあげようじゃないか。
　きっとおいしいものを奢ってくれることでしょう。

　ガンダムに会ってきた！

　１泊２日の静岡旅行。静岡ホビーショーがメインです。
　東静岡に立つ巨大ガンダムに会いに行ってきました。

　私、ガンダムなんて興味ないのに夫と息子の引率です。

ガンダム

　初日。

　東京で途中下車して東京ドームシティで行われている
「ガンプラ展」へ向かいました。

　入場するのに列ができていて
　私のテンションはかなり下がったのだけれど、
　１５～２０分くらいで入場できました。

　ガンダムのプラモデル（略してガンプラ）発売３０周年だそうです。
　この３０年のガンプラの歴史を見ていると時の流れを感じます。
　初期のものは懐かしいというかほっとする（安心する）というか、
　そんな雰囲気です。

　ガンプラ展をさっさと後にした私は
　炎天下でお茶を飲みながら夫と息子を４０分待ち。
　デパートで買い物に夢中になる妻を無言で待つ
　夫の心境が分かったような気がしました。

　静岡に向かう前に少し時間をもらい、
　私は１人で丸ビルの龍馬伝の写真展を見に行きました。
　大好きな福山雅治に会える！（生じゃないけど）。
　写真の福山さんに見とれてしまい、
　完全に龍馬＝福山ワールドにはまってしまいました。
　しばしの１人の時間。満足でした。

　静岡へ移動。宿泊は静岡駅前のホテルです。
　静岡って東京と名古屋の間のあまり特徴のない市
（←静岡市民のみなさんごめんなさい）
　と思っていたけど、大きな都市でしたね。
　人が多すぎず少なすぎず、必要なものはなんでもあり、
　有名デパートもあり、なんだか便利で
　住みやすそうな所との印象を持ちました。

　夕方、静岡から一駅の東静岡へ行き、夜のガンダムと対面しました。

　近くで見るガンダムはデカイ！スケールが違う。壮大だ！

　ガンダムを真下から見ることができたのですが、
　どこからどう見てもメカ。
　これ、誰かが作ったんだよね？スゴイわ～。

　日が落ちるとライトアップされ、
　日中とは違う表情のガンダムを見ることができました。
　これには興味ゼロだった私もさすがに感動しました。

　ガンダムに会ってきた！２日目編

　旅行は好きだけど、枕が変わると熟睡できない私。
　今回もやはり眠れませんでした。
　もう眠れないのが普通だから、
　最近では眠れればラッキーと思っている。
　けど、寝不足の身体にムチ打ってのお出かけは結構こたえました。
　しかも台風通過で風雨の中、ホビーショーに行ったんですから。

　雨でもガンダムに会いに来る人は途絶えることがないんです。
　ガンダムってスゴイ魅力なのね、と実感しました。

　風雨が強かったので、ミュージアムをじっくり見て回りました。
　ミュージアムにはおもちゃ・プラモデルの歴史を見ることができました。
　昭和３０年代のノスタルジックなものから
　私の小さな頃に流行ったもの、最近のものがたくさん展示され、
　ここでも時の流れを感じましたねえ。

　また、とても精巧に出来た車、船、飛行機などを見ると
　鳥肌が立つくらい感動しました。
　これぞ日本の力。日本のものづくりかも。
　おもちゃって子供だけでなく大人もワクワク＆ドキドキしますね。
　おもちゃの魅力はすばらしかった～。

　静岡を後にし、東京へ。また途中下車して
　夫と息子は秋葉原へガンダムグッズを買い出しに行きました。
　私は疲れたのもあって東京駅構内をうろついていました。
　また新しいお店ができていて見ているだけで楽しかったです。
　あれもこれも食べたくなる、欲しくなる
　その衝動を抑えてあちこち見て回りました。
　あっ。「東京土産」というPOPをつけた
　京都、奈良とか北海道のお菓子ってどうよ！
　と突っ込むこともありましたけど（笑）
　東京土産はやっぱり東京のものを買っていくべきでしょう？！

　東京から自宅へ。
　帰宅後は夫が作ってくれたカレー（夫のカレーはおいしい）を食べて
　２０時には息子と共に夢の中へ。
　翌朝６時まではぐっすりでした。

　疲れたけれど、まあ、楽しかったかな？
　もちろん夫と息子は大満足です。
　彼らが満足ならばそれでよし、です。

（第112話　ここまで　2010.8.21）　マリン