シルバーウィークを利用して、香川へ帰省しました。
ハプニング@さぬきの旅
19日に弟の結婚パーティーがあり、これに合わせて帰省をしました。
弟夫婦は当初、内輪だけの食事会にしようと考えていたようですが、
ホテルの担当の方から「食事だけでは場が持ちませんよ」と、
様々な企画の提案を受け、
ちょっとした披露宴になってしまったようです。
司会進行を任された夫は、
最初はちょっと緊張していましたが、
新婦のお兄さんが
「いつも一緒だった妹がこんなに立派になったのを見ると嬉しい。
感慨深い。」
と大粒の涙を流しながら乾杯の音頭をとったのが、
なぜか皆にウケて、大爆笑。
そこから、笑い・笑いに包まれる和やかなパーティーになりました。
パーティーが順調に進む中、わが息子は舞い上がって、
オレンジジュースをがぶ飲みし、
お子様ランチをたくさん頬張って、
式途中で気持ち悪くなり嘔吐。
『なんてこったおめでたい席で嘔吐するヤツがあるか~』
父はパーティー途中で着替えの服を買いに走り、
母は後始末でいっぱいいっぱい。
あぁやはり、わが息子。本番ではとっても弱いのね。
私達も甘かった。途中で食べるのをセーブさせるべきでした。反省。
もどした後はウソのように元気になり、走り回っておりました。
これがハプニングのその1です。
香川滞在
香川滞在は18日~22日の4泊5日。
やっぱり上げ膳据え膳はありがたい。贅沢です。
楽しい香川滞在を終え、22日は朝早くから福島へ戻る旅です。
今回は香川→(特急)→岡山→(新幹線)→新大阪→(電車乗り継ぎ)→伊丹空港→(飛行機)→福島空港→自宅のルートで帰ってきました。
ここでまたまたハプニング。
帰る前日21日の午後に、新大阪までの指定席を予約したく
近所の駅へ行きました。
「明日、新大阪までの指定を取りたい」と言ってメモを差し出すと、
窓口の中年の男性は
『明日は全部いっぱい(満席)。
前の人も同じ便の予約に来たけど席はなかった。
けど、車掌が持っている席があるので、
明日電車に乗ってから予約して』と即答しました。
「ん?前のお客さんって、22日の午後って言ってなかった?
車掌が持っている席?」と思ったけど、
駅員さんが満席というなら、
その通りなのだろうと思い、帰宅しました。
帰宅後、混雑状況を確認するため、
JR西日本の予約サイトを確認したら、
22日はどの便もたくさんの空席がある。
なんじゃこりゃ?
あの駅員、ウソ言ったな(怒)
あとで分かったのですが、この男性駅員はやる気がなく、
しょっちゅうこういうことをやっているらしい。
まったく、もぅ。
ウソはいけませんよ、駅員さん!
乗車当日22日、やはり特急列車も新幹線も空席があり、座れました。
順調に伊丹空港へ移動。
搭乗時間が近づき、手荷物検査ゲートへ。
普通にゲートをくぐったら、カンコン♪とブザーが鳴り、
脇でボディーチェックを受けることに。
ベルトのバックルが反応したと思われるのですが、
こういうご時世だからか、ベルトを念入りに触られ、
背中や靴もチェックを受けました。
前も伊丹空港の手荷物検査場でブザーが鳴ったのですが、
私、なんでなるんだろう。
怪しいことはないと思うけどなぁ・・・
定刻通り飛行機は離陸。
順調に飛行を続けるかと思いきや、
機体にトラブルがあるとのことで伊丹へ引き返すことになりました。
機長によるとコンピュータの不調で交換すれば飛び立てる。
コンピュータ取替えに20~30分程かかるとのことでしたが、
待てども待てども飛び立てるような雰囲気にならず、
結局回復せずに、別の便へ振り替えになりました。
アナウンスでは仙台便へ振り替えとのことでしたが、
子ども連れと高齢者は次の福島便に振替えてくれました。
地上スタッフは慣れたもので、スムーズに振替え手配をし、
誘導してくれました。
こういうとき、状況説明なく待たされるとイライラするけど、
「大丈夫ですよ」と言わんばかりに素敵な笑顔で
対応してくれると安心します。
それに、飲食代として1人1000円いただけたから、
たまにはこんなトラブルもいいか?!
疲れたけど、いい経験でした。
今回は忘れられない旅になりました。
(第86話 ここまで 2009.10.4) マリン
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