夫は7月から3ヶ月間育児休業を取っています。
夫のユーウツ
夫にとっては、とっても濃厚な育児休業期間だったようです。
夫にとっては、自分の子を育てるのは親の使命。
だから、父親が子育てをするのは当然と思っていて、育休を取るのだって、母親が取るのと同じ感覚なのです。
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おむつ |
それでも初の子育て。
毎日離乳食を作って食べさせ、子供と一緒になって遊び、泣いたらあやしたり、外に連れ出したり。
合間に炊事、洗濯、掃除などの家事もこなしています。
子育て+家の打合せがあり、時間を見て家づくりのことをよく考えてくれました。
おかげで、順調に進んでいます。
よくがんばったぞ、父さん。
でも、仕事に復帰することを考えると憂鬱になるそうです。
子育てはこれからもずっと続くわけで、2人で協力しながら、子を育てていかねば、と思います。
母性はあるのかい?
来週から夫は仕事復帰。
来週からの家事・育児分担を緻密に考える夫。
手があいている方がやればいい、計画通りには行かないゼと思っている私。
なにごともこんな感じですね、我が家は。
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我が家の育児・・ |
2~3日前のこと。
「オレが仕事に復帰しても大丈夫??
あなた、この3か月オレに任せきりだったからさっ」
「大丈夫。できるわよ。
ついこの間までしっかりやってたんだから。」
「でも、最近、息子が夜中に泣いても、あなた起きないよね。
普通、母親なら息子が心配で目を覚ますんじゃない?
あなたには母性はあるのかねえ」
「あなたがあやしてくれてるのを見ると
安心してぐっすり眠れるのよ。
子供が生まれた頃は2~3時間ごとに起きてたし。
育休中はきちんと面倒見てたでしょ?忘れたの??」
ええ、確かにこの3か月間、私は育児の大部分を夫に任せておりました。
夫よ、あんたはエライよ。
でも、いいじゃないか、少しくらい息抜きをしても。
これからも子育ては続くのだから、密かに息抜きしてたけど母性がないわけではないぜ。
まもなく怒濤の日々がやってくるのが楽しみでもあり、不安でもあり。
夫は心配なところもあるようですが、相変わらず「なんとかなるさ。悩んだって仕方ない。なんとかするしかないじゃん」と言っている私でした。
(第5話 ここまで 2019.6.9) マリン
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