◆戦後教育の最大の悪は「個と社会」の関係を誤ったかたちで広めたことです。真に個性とは、他人の承認があって初めて成立するものであり、世のため人のために役立ってこそ生きてくる個人の特性のことを指すのです。自分勝手な行動は個性ではありません。
◆自分を愛するということは、自分の中身を良くし内容を高めてゆくことです。内容を高めるためには、どう行動しますか。
◆人は生きていくうえで欠点、短所を素通りすることはできません。
◆人間は成功すること(結果)より、努力すること(過程)に意義があります。
◆人間は失敗してこそ自分の間違いに気づく。自分で気づく前に何か言われても真剣に聞く耳をもたない。たとえ聞いたとしても頭に入らない。だったら失敗させなさい。 |