Honchi 2日目。まずは、ヴァチカンへ。すごい人です。
信者の方より観光の方が多いです。ここでのがっかりは、双眼鏡を持ってきたはずの彼は、みごと部屋に忘れてきました。
そしてもうひとつのがっかり、写真禁止、おしゃべり禁止と何度も言われていたと思うのですが、インド系・アジア系の人が写真を撮って大きな声で話している❗
スーツ姿のガッチリした係りの人に注意されていました😥
ということで、ヴァチカンの美術館・寺院めぐりです♪
寺院の右側奥の小さい三角形の屋根の所がコンクラーベの場所。教皇が決まるとあそこから白い煙が出ます。
(Chaco)ダン・ブラウンの『天使と悪魔』でも有名になりましたね!映画化もされたし。
シリーズ監督のロン・ハワードは「インフェルノ」の次回作の舞台は日本にしたいって言ってます。おっとその前にダン・ブラウン自身がそういう話を書かなくちゃならないってことだね(笑)
柱が一本に見える場所。本当は3本建っています。
ここは、まめしばのイタリア旅行記でも出てきたね。
さて、ピオ・クレメンティーノ美術館へ移動♪有名な「地図のギャラリー」だ。
長~い長~い天井画、平面なのに陰影で立体的になっています。

前になかなか進みません 。
 
ということで、サンピエトロ大聖堂のシスティーナ礼拝堂へと。
まずは、一つ一つの絵の説明。やはりガイドの説明があって観た方がいいですね✨ ここに描かれている最後の晩餐、ダ・ヴィンチの絵とは違って半円のテーブルの前にユダだけ座っています。勿論本物は撮影禁止❗
ほぅ…銀髪の、なかなか印象的な学芸員さんじゃないの。←(そっちかい)
 
右上の写真は、当時の平民の骨つぼ。昔は土葬と火葬、両方あったそうです。下は、お金持ちの棺桶です。
左下はミケランジェロのピエタ。唯一自分のサインを彫った作品。ここも人でいっぱい❗ 携帯を拡大して撮ったので綺麗には撮れなかった😢
可能な範囲で画像の修正をしておきました♪
 
(A_yayoi)美しいですね。実物に会えて幸せですね。😍
(Chaco)カトリックの総本山に相応しい、世界最高のピエタ像ですね!本当に素晴らしい…!!! でも何故か私が感動したのは、3人の彫刻家の合作と言われる ノートルダム大聖堂(パリ)の方でした。早朝ミサの後だったから泣けちゃったのかな…。
(写真はないけれど)システィーナ礼拝堂では「最後の審判」。彫刻家だったミケランジェロ、最初はフレスコ画を書くのに苦労し、天井画なので絵の具が目に落ちてきて完成した頃は目が悪くなっていたようです。
あの大きなフレスコ画を寝ながら一人で仕上げた芸術家、脳の中ってどうなってるかしら? 実際の絵自体は、直接壁に書いてあるものだから色合いを出すのに苦労したそうで油絵とか水彩画とは違った色でした。
まさに偉業だよね。ゲーテはこの最後の審判について、『一人の人間の成しうる偉業の大きさを知りたいと思う者は、この絵の前に立つがいい。』と言ったそうだ。
ここを観るチケットを買うために普通は3時間ぐらい並ぶそうです。たしか長蛇の列でした。 ツア―の利点はここですね💡 人の多さでゆっくり観ることができず神聖な重々しい感じをあまり味わえなかったのが残念でした。
ミケランジェロって筋肉質な彫刻や絵を造る理由がわかりました。ゲイだったそうです。最後の審判のキリストも確かに筋肉質ですものね。
その世界はハード・ゲイばかりじゃないから、あまり繋げて考えない方が(笑)
そして再び外へ出ると…。
暑いです❗ 最高気温32度だそうです。もう少し右側にも同じ柵があってそこがヴァチカン王国とローマの国境💡
(Yasuko)いつも混んでいるよね!私が行った時はチケットを携帯使って予約して、当日それをスキャンして入場しました。本当に便利な世の中ですね〜😊中は、人が数珠繋ぎ状態でした。😅お天気に恵まれて良かったね!
(ミチル)パイセン、私も行きた〜い❣️ めぼしいとこ全部見てますやん。羨ましいっす!
みなさ~ん、ハードスケジュールでメッセージお返し出来ず帰国しました。一つ一つもっとじっくり観たかったのですが、分刻みのスケジュール💣 でもド素人の私にとっては感動の毎日でした。
お次はローマを皮切りに、ナポリからポンペイまで大遠征!
【2017.6.15】Report & Photo by Honchi,Site arranged by Habane

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