◆大雨が続いています。
九州を中心として大雨が続いています。
被害も出ているようですが・・・まだまだ続きそうです。
困りましたね・・・
津波をはじめ・・・水の被害は後々が大変です。
昨日 日航ジャンボ機の事故の話をかきましたが、
機長が初めに責められたと・・・
まあその話にはもとになった話?
1982年(昭和57年)2月9日に日本航空350便墜落事故があり、
日本航空のダグラス DC-8-61型機が羽田空港沖に墜落しました。
この事故がまたひどかった
墜落により乗客24名が死亡、
乗員乗客95名が重傷を負い、54名が軽傷を負った
まあ航空機事故としてはそれほど大きくななかったものの?
その原因がかなりヤバかった。
この事故は?実は事件ですが・・・
実は29時間前にホテルニュージャパン火災の発生
このホテル火災も大災害で日本中を震撼させました。
これはまた後で書くとして、
このホテル火災で日本中が大騒ぎしているとき
この墜落事件は起きました。
この墜落事故でのワードは
・・・逆噴射
・・・キャプテン(機長)!やめてください!
機長 片桐 清二(35歳)
副操縦士 石川 幸史(33歳)
この日は快晴のため天候面で着陸への支障はないはずだったが、
東京国際空港(羽田)C滑走路(当時)へ
最終進入をしていた福岡7:25発→羽田8:55着予定の
日本航空350便は突如として滑走路手前で急降下し、
滑走路手前510m付近で前脚から海面に着水。
そのまま機体を立て直せず滑走路手前360m付近の海上に墜落。
その時 副操縦士 が発した言葉が
・・・キャプテン(機長)!やめてください!
なぜそのような言葉を発したのか?
そう・・・着陸手前でわざと 逆噴射 していたのです。
まあその後?確かドイツ(違ったらごめん)だったか?
パイロットが乗客もろとも自殺を図った事件がありましたけど
まさにそれをやったのです。
さらにさらにです。
事故直後当然羽田空港近くですから?
緊急で救難活動が行われたわけですが?
初めは機長の姿は見つからず?
勿論事故原因も分からなかった為?
機長はその場で死亡したものと思われていました。
会社(日航側)も当初何も発表していなかった為
当然そうだと????
ところが!何という事か!!
いち早く機長が救助艇に乗り込んで救出されていたと?
それもかなり早い段階で救助艇に乗る姿が映像で映っていました。
大したケガもせず・・・さらに会社も把握していた節が?
これは大問題になりましたね。
当然ですよね。
機長なら 救護義務 があるはずなんです。
もはやこの事件は半分忘れられているから?なのか・・・
お隣の国で セウォル号沈没事故 があり、
船長がいち早く脱出したと日本でも大きく話題になって?
流石韓国!国民性の違い!
なんてネット民の間では話題になりましたが?
実は日本でもやっていたし、
何なら日本の事故は 故意 による事故だったと?
ビックリですね・・・
でもこの事件以前からかなり 怪しい言動・行動 があったと
会社はそれを把握していなかった?
いや・・・会社も把握してようですが?
何故か 片桐機長の登用 をやめなかった。
これもまた問題になりました。
結局 精神を病んでいた と言う事で 不起訴処分 になりました。
副機長はその後 パイロット に復帰したのかな?
遺族としては当然保証金とかもあるでしょうが?
納得はいかないですよね。
《掲載:2021.8.14》by GIN
葉羽 片桐機長ですが、不起訴後、精神衛生法に基づく措置入院(強制入院)となり一年後に日航から解雇され、日航の年金と障碍者年金で暮らしているとの事です。 |