【コメディアンはシリアスが得意?】 そういえば、コメディアン系の人には、のちに渋い演技で新境地を見せた人が多い。
例えば、
〇 ハナ肇
(1960年『足にさわった女』で日本アカデミー賞会長特別賞受賞)
〇 植木等
(1986年『新・喜びも悲しみも幾歳月』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞)
〇いかりや長助
(1999年『踊る大捜査線 THE MOVIE』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞)
〇 藤田まこと
(2009年『明日への遺言』でおおさかシネマフェスティバル主演男優賞受賞ほか『必殺仕事人』シリーズや「はぐれ刑事」シリーズで大ブレイク)
〇 伊東四朗
(1990年『稲村ジェーン』など映画、TV出演数知れず)などなど。
1999年『鉄道員(ぽっぽや)』に出演したこの人も、これからこの道で期待されてもおかしくなかった人だろう。
亡くなるには早すぎた。
やすらかにお眠りください。合掌。
https://www.youtube.com/watch?v=rODeh9KOiUA
毒舌亭(2020.4.1up) |