【昭和 listen】#066 もりまさこの同級生ともりまさこの同級生
3.11の年の夏、野党時代(民主党政権下)の自民党・森雅子議員が職場の私の部屋に来て、1時間ほど話したことがある。
彼女は除染や被災者支援法などについて熱く語り、野党になると自民党もいくらかまともになるんだということを感じさせてくれたものだ。
そのとき彼女が、当時の枝野幸男官房長官(菅内閣)のことを「枝野クンは東北大学法学部の同級生だ」と嬉々として話していたことを覚えている。
今日の衆議院予算委員会での同級生同士=枝野・森対決。
以前、国会傍聴に行った際、議員会館への地下通路で枝野さんとすれ違ったとき、よっぽど彼を殴ってやりたい(「直ちに影響ない」発言)と思いつつ、グッとこらえたものだが、さすがに今日は枝野さんの完勝に終わった。
どうした森さん。法相としての答弁はボロボロ。
法律家(弁護士)としての矜持は捨て去ってしまったのか?
検事長定年延長、法律解釈変更の件は潔く撤回し、責任を取りなさい。
さて、懐メロ番組でも今はほとんど採り上げられることのない昭和の歌・通算66曲目は、昭和47(1972)年、阿久悠作詞・遠藤実作曲という大御所コンビによるこの曲。
こちらの森昌子は、惜しまれつつも昨年いっぱいで(2度目の)引退(一部イベントでは年明けにも活動)をした。
📺衆議院予算委員会(2020年2月26日)
質問者:立憲民主党 枝野幸男議員
https://www.youtube.com/watch?v=bmTcmsjedc0
♬ 同級生/森昌子
https://www.youtube.com/watch?v=x2SWq8f4eus
毒舌亭(2020.3.4up) |