【昭和 listen】#042〜046 昭和の世は、泣いて、枯れて、北へ行く
平成も残り1か月を切り、昭和は遙か彼方へと去りつつある。
でもどっこい、歌の世界では昭和はまだ生きている。
懐メロ番組でも今はほとんど採り上げられることのない昭和の歌・通算42〜46曲目は、比較的音質の良い演歌の5連弾。
特に5曲目は「寺内貫太郎一家2」の挿入歌で、今ではめったに聴けない。
そういえば、「寺内貫太郎一家」や「時間ですよ」には、居酒屋や小料理屋のおかみ役で、仙台出身の篠ヒロコ(のち篠ひろ子)や樹木希林(当時は「悠木千帆」名義)が出ていたなあ。
作家の伊集院静は、2番目の妻・夏目雅子(今日解散40周年のキャンディーズ・メンバー「スーちゃん」こと田中好子の義妹)と死別後、この篠と再々婚、仙台市在住。篠は3番目の妻になる。
♬ 涙の連絡船(昭和40年)/ 都はるみ & 島津亜矢 https://www.youtube.com/watch?v=y-ZBxsHiNrE
♬ 昭和枯れすすき(昭和49年)/ さくらと一郎 https://www.youtube.com/watch?v=BnCvOIEddlc
♬ 北空港(昭和62年)/ 桂銀淑&浜圭介 https://www.youtube.com/watch?v=egJPbfcKw6A
♬ 北の旅人(昭和62年)/ 石原裕次郎 https://www.youtube.com/watch?v=eMS95MkQVi8
♬ 北へ帰ろう(昭和50年)/ 徳久広司 https://www.youtube.com/watch?v=kNNyv2vqpFs
毒舌亭(2019.4.24up) |