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 NO-525 2024年のトレンディ・ワード(後編)
毒舌亭Presents
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葉羽 引き続き「後編」です。

【2024年のトレンディ・ワード(後編)】

○ ステルス増税 控除の廃止や社会保険料の激増がじわじわと家計を圧迫する。玉木裕一郎様、手取りはいっこうに増えません。

○ 国民増税自民脱税 まさに。説明不要。

○ 議員の判断で納税 鈴木前財務相、政治資金問題でこう発言。じゃあ、自分の税金も自分の判断で納税するのだ。

○ #確定申告ボイコット したかった。

○ 明鏡止水 裏金で「離党勧告」の処分を受けた世耕弘成・前参院幹事長が党の処分に「不満は全くない。明鏡止水の心境だ」と。ザケンナ。

○ なんちゃって連座制 政治資金規正法の改正に向けた自民の独自案について、立憲の蓮舫議員がこう断罪。「なんちゃって」は1977年の流行語。

○ 黒ビキニ秘書 西村康稔元経産相の女性秘書官。アメリカのホテルで西村と「コネクティングルーム」に宿泊。

○ 汚れた雑巾 政倫審について立憲・野田元総理。何言ってるの?

○ #恩着せメガネ 所得税の定額減税4万円について給与明細に減税額を明記するよう義務づけることを決定した岸田前首相に付けられた新しいあだ名。その前は「#増税メガネ」だった。

○ サナエあれば、憂いなし 自民総裁選で高市早苗候補の弁。ヒロシ&キーボーの歌謡曲「3年目の浮気」の歌詞じゃないが、バカ言ってんじゃないよ。

○ 解雇進次郞 自民総裁選で解雇規制の緩和を打ち出した小泉進次郎候補。底の薄さがバレバレ、あえなく敗戦。

○ 進次郞構文 当たり前のことを、いかにも特別なことのように言う、あるいは主張したいこと(同じ意味の単語)を2回繰り返す。「なるほど」「そうだよね」と騙される底の浅い人のなんと多いことか。

○ コバホーク 自民総裁選に立候補の小林鷹之候補。新しい右翼現る。怖い。

○ 女性が産まずして何が女性か 自民総裁選に出馬した上川前外相発言。麻生に褒められて舞い上がった末の本音を暴露か。

○ 103万円の壁 国民民主党玉木裕一郎代表(現在役職停止)が「手取りを増やす」をキャッチフレーズに打ち出した公約。3党幹事長間の合意で「178万円を目指す」としたものの、その後の展開がグダグダで協議打ち切りの無様に。

○ 偽装非公認(2000万円) 総選挙で自民が裏金議員の政党支部に政党助成金から2000万円の活動費を支給。選挙に使わない訳がない。

○ 非公認のアイドル 高市早苗が総選挙の応援弁士として裏金非公認議員から引っ張りだこ。よりによって妖怪人間ベラをアイドルと呼ぶなんて、世紀末現象。

○ 公開方法工夫支出 自民は、外交上の秘密など政治資金の支出の一部を非公開にできる「公開方法工夫支出」(要配慮支出を改称)を新設する規定を、同党の政治資金規正法改正案に盛り込んでいたが、野党の反発を受け削除。当然。抜け穴は許されない。

 🎬 2024 ユーキャン新語・流行語大賞 発表生中継

毒舌亭(2024.12.25up)

葉羽 国政編は以上でした。スポーツ編や芸能界編、都知事選編などはどうするか考えておきます(笑)

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